Render Form Guide

Guide Builder を使用してフォームガイドレイアウトを作成した場合、Designer 8.2 で作成されたフォームをフォームガイドにレンダリングします。このサービスはプロセスマップで使用することも、xfaForm 変数の前処理手順であるレンダリングサービスを設定するために使用することもできます。

このサービスは Workbench を使用して実行するため、直接変更を行うことは推奨されません。サービスのコピーを作成し、修正して、xfaForm 変数の前処理手順として使用します。

重要: LiveCycle にアップグレードしても、Render Form Guide サービスは変更されません。以前のレンダリングサービスを変更する場合、このサービスを読み込む必要があります。

呼び出し操作

フォームの取得に必要なパラメーターを設定し、フォームガイドの位置を指定して (非推奨)「renderFormGuide」操作 操作を起動します。

General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、共通の操作プロパティを参照してください。

Input プロパティ

Form Url

リポジトリ内のフォームの URL 位置またはファイルシステムのネットワーク位置を指定する string 値。

入力フォームデータ

フォームとマージするフォームデータを表す document 値。

リテラル値を指定する場合、省略記号ボタン をクリックすると、Open ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスで、データを表すフォームを、ローカルコンピュータまたはネットワークの場所から選択できます。

Target URL

送信されるフォームデータの送信先の Web アプリケーションまたはサブレットの URL を指定する string 値。

User Agent

ユーザーの Web ブラウザー設定のリストを指定する、セミコロン(;)で区切られた string 値。例えば、次の値のようなリストが表示されます。

Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 2.0.50727;

Output プロパティ

Rendered Form

フォームガイドの位置を格納する document 値。

Invocation Policy プロパティ

操作を呼び出した後で応答を待つかどうかを指定します。選択肢には、「Do Not Wait For Response」と「Wait For Response」があります。デフォルトは「Wait For Response」です。

Do Not Wait For Response

サーバーからの応答を必要としないことを示します。

Wait For Response

それ以降の処理が行われる前にサーバーからの応答を必要とすることを示します。