ドキュメントの関連する繰り返しの表示

関連する繰り返しの追跡が有効になっている場合、あるドキュメントの様々なユーザーが保存したバージョンを追跡できます。この機能は、PTC Pro/ENGINEER Wildfire などの特定のアプリケーションでのみサポートされます。

この機能は、複数のユーザーがコラボレーションしていて、同じドキュメントの異なるバージョンを保存する場合に便利です。Rights Management では、様々な繰り返しを追跡記録できるので、様々なバージョンのドキュメント情報を簡単に表示できます。

この機能が有効になっている場合、ドキュメントページからドキュメントの関連する繰り返しを表示できます。

  1. ドキュメントのドキュメント詳細ページを表示します(ドキュメントに関する情報の表示を参照)。

  2. 「関連する繰り返しを表示」をクリックします。このオプションを使用できるのは、有効になっている場合だけです。関連する繰り返しのリストが表示されます。繰り返しごとに、次の情報が表示されます。

    • 繰り返し:ファイル名。元のファイル名とは異なる場合があり、末尾にバージョン番号が付加されています。

    • 発行者:元のドキュメントの発行者。

    • 作成者:繰り返しを保存したユーザー。

    • 作成日:繰り返しが保存された日付と時刻。

    • ポリシー:繰り返しを保護するポリシー。繰り返しによっては異なるポリシーで保護される場合があります。

  3. 繰り返しのドキュメント詳細ページを表示するには、繰り返しのファイル名をクリックします。