フォームフラグメントを XDP ドキュメントに挿入する DDX ドキュメントの一般的な作成手順を次に示します。
New Result/XDP を選択して、結果のドキュメントを指定します。XDP Result パネルで、デフォルトの値を変更せずに受け入れます。
「XDP」アイコンを Sources パネルからカンバスにドラッグします。アイコンを、前の手順で追加した「XDP result」アイコンの下に配置します。
XDP Result パネルと XDP Source パネルの両方で、デフォルト値を変更せずに受け入れます。
Document Components パネルから「XDP Content」アイコンをカンバスにドラッグします。アイコンを「source XDP」アイコンの下位に配置します。
「XDP Content」アイコンを選択して、XDP Content パネルに次の値を入力します。
Source: XDP コンテンツを提供する文字列または URL を指定します。
Fragment: ソース XDP コンテンツファイルから使用するサブフォームの名前を指定します。名前指定したサブフォームが、親の XDP ソースドキュメントに挿入されるフラグメントです。
Insertion Point: フラグメントが挿入される XDP ソースファイル内の挿入ポイントの名前を指定します。
その他のフィールド: その他のフィールドはデフォルト設定のままにしておきます。
作業を保存し、「Validate」をクリックして DDX ファイルを検証します(DDX ドキュメントの検証を参照)。
「Preview」をクリックして、結果のドキュメントの例を参照します(DDX ドキュメントからの結果のプレビューを参照)。
(オプション)XDP 結果プロパティを設定します(PDF 結果およびソースプロパティの設定を参照)。
(オプション)その他の XDP Content プロパティを設定します(XDP コンテンツソースプロパティの設定を参照)。
これらの手順で作成したカンバスの表示方法は、次のようになります。結果の DDX ドキュメントによって、1 つのソース XDP ドキュメントからアセンブリされた XDP ドキュメントが生成されます。XDP コンテンツ内のフラグメントが XDP ソースドキュメントに挿入されます。XDP Content パネルに、挿入ポイントおよびフラグメントのプロパティが表示されます。これらの値は、myFragmentSource ドキュメントから Alabama という名前のフラグメントが、sourceXDP1 ドキュメント内の ddx_fragment_goes_here 挿入ポイントに挿入されることを示しています。
これらの手順で作成された DDX ソースが表示されます。挿入ポイントの名前は ddx_fragment_goes_here です。フラグメントの名前は Alabama です。
<DDX xmlns="http://ns.adobe.com/DDX/1.0/">
<XDP result="Untitled 1">
<XDP source="sourceXDP1" fragment="">
<XDPContent fragment="Alabama" insertionPoint="ddx_fragment_goes_here" source="myFragmentSource"/>
</XDP>
</XDP>
<?ddx-source-hint name="sourceXDP1"?>
<?ddx-source-hint name="myFragmentSource"?>
</DDX>
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