|
Document Builder を使用すると、ドキュメントテンプレートを解釈するときに LiveCycle によって生成される結果のドキュメントをプレビューできます。ドキュメントテンプレートをプレビューするには、ドキュメントテンプレートで使用されるソースドキュメントおよびアセットとして、実在するものを指定する必要があります。すべてのソースドキュメントおよびアセットが実在する場合は、結果のドキュメントが表示されます。
XDP 結果をプレビューするためのシステムの設定プレビュー機能では、ブラウザーを使用して、DDX ドキュメントの解釈結果が表示されます。デフォルトでは、ブラウザーは Adobe Acrobat または Adobe Reader を使用して PDF および XDP ファイルタイプを開きます。ただし、これらのプログラムで XDP ファイルを開くことはできません。XDP 結果を表示するには、Designer を使用して XDP ファイルを開くようにシステムを設定します。
Windows システムフォルダーを開きます。
ツール／フォルダ オプション／ファイルの種類を選択します。
登録されているファイルの種類パネルから XDP 拡張子を選択し、「変更」をクリックします。
「プログラム」リストに Designer があれば選択します。ない場合は、「参照」をクリックして、コンピューターにインストールされている Designer 実行可能ファイルにナビゲートします。
DDX 結果のプレビューDocument Builder で、プレビューする DDX ドキュメントを開きます。
DDX ドキュメントが有効であることを確認します（DDX ドキュメントの検証を参照）。
「Preview Result」をクリックします。
Select Source Files ウィンドウで各ファイルの場所を指定します。Document Builder では、ファイルの場所の指定に複数の表記を使用できます。
コンピューター上の単一のファイル：「File」を選択し、「Browse」をクリックしてファイルの場所を指定します。
コンピューター上のフォルダー：「Folder」を選択し、「Browse」をクリックします。フォルダーの場所を指定します。
文字列：「String」を選択し、目的の文字列パラメーターの値を入力します。
 Folder オプションを使用して Source Match プロパティに値を指定すると、フォルダー内のファイルおよびサブフォルダー内のすべてのファイルが Assembler サービスにアップロードされます。 DDX 結果を適切にプレビューするには、指定したファイルに DDX から参照されたプロパティが含まれている必要があります。 Select Source Files ダイアログボックス内のエントリを削除するには、アイテムを選択して（チェックマークが表示されます）「Delete」をクリックします。
「OK」をクリックします。
「Open in Browser」をクリックして、結果のドキュメントをブラウザーで表示します。
「Save」をクリックして、結果のドキュメントまたはジョブのログを保存します。
次の例に、Preview ダイアログウィンドウで入力マップ URL を指定する方法を示します。最初のソース（sourcePDF1）について、タイプを選択し、「Browse」ボタンをクリックしてファイルを選択します。2 番目のソース（companyStrings/watermarkString）について、「String type」を選択し、フィールドに文字列を入力します。これらの値を使用して、動的な透かしを追加する DDX ドキュメントの作成で説明されている DDX ドキュメントをプレビューできます。結果のドキュメントは、入力マップ URL により提供されるスタイル設定テキストとともに透かしを生成します。
|
|
|
