コンテンツおよびそのメタデータを保存して更新します。
General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、共通の操作プロパティを参照してください。
Input プロパティ保存するコンテンツのプロパティ。
ストア名コンテンツが存在するストアの名前を表す string 値。
リテラル値を指定する場合、リストから名前を選択します。現在は SpacesStore のみ使用できます。
スペースパスコンテンツが保存されているスペースの完全修飾パスまたは固有のノード ID を表す string 値。パスはルート位置から指定する必要があります(例えば /Company Home/User Home/ など)。
リテラル値を指定する場合、パスを入力するか、「Browse」をクリックしてコンテンツノードを選択します。
ノード名作成または更新するコンテンツの名前を表す string 値。
ノードタイプ保存または更新するコンテンツのタイプを表す string 値。
リテラル値を指定する場合、「content」を選択します。
ノードコンテンツ保存するコンテンツを指定する document 値。
リテラル値を指定する場合、省略記号ボタン をクリックすると、Select Asset ダイアログボックスが開きます。その後、保存するアセットを選択します。(Select Asset についてを参照)。ボックス内に表示されている値を削除するには、値の消去ボタン をクリックします。
ノードのエンコーディングコンテンツノードのエンコーディングを表す string 値。デフォルトのエンコーディングは UTF-8 です。
Update Version Type(オプション)コンテンツが更新されたときにコンテンツのバージョンを変更する方法を指定する UpdateVersionType 値。コンテンツがバージョン管理されていない場合、またはバージョン管理可能なアスペクトが指定されていない場合、このプロパティは無視されます。
リテラル値を指定する場合、次のいずれかのオプションを選択します。
- Increment Major Version:
- コンテンツのメジャーバージョン番号が増加します。
- Increment Minor Version:
- (デフォルト)コンテンツのマイナーバージョン番号が増加します。
- Keep Same Version:
- コンテンツのバージョンは変更されません。
アスペクトリスト(オプション)コンテンツに適用する属性のコレクション(アスペクト)の名前を示す list 値。
リテラル値を指定する場合、選択する各アスペクトの横にあるボックスをクリックします。アスペクトを選択すると、すべての属性も選択されます。アスペクトの属性を個別に選択するには、各属性の横にあるボックスをクリックします。選択後、「Update」をクリックします。選択を消去するには、「Clear」をクリックします。
次のアスペクトを使用できます。
- Adobe PDF Form Data:
- フォームに入力した結果として作成された PDF ドキュメントの属性。次の属性を個別に選択できます。
- pdfformlink:
- PDF フォームへのリンク。
- pdfformname:
- PDF フォームの名前。
- pdfformversion:
- PDF フォームのバージョン。
- Associate Documents:
- 複数の PDF ドキュメント間のリンクを作成します。
- Classifiable:
- カテゴリをコンテンツアイテムに割り当てるために使用されます。
- Complianceable:
- 内部でのみ使用されます。
- Document Consumer:
- ドキュメントを消費するプロセスの属性。次の属性を個別に選択できます。
- consumedBy:
- プロセスの名前。
- consumerProcessID:
- プロセスの ID。
- consumerTaskID:
- プロセスのタスク ID。
- Document Modifier:
- ドキュメントを変更するプロセスの属性。次の属性を個別に選択できます。
- ModifiedBy:
- プロセスの名前。
- modifierProcessID:
- プロセスの ID。
- modifierTaskID:
- プロセスのタスク ID。
- Document Producer:
- ドキュメントを作成するプロセスの属性。次の属性を個別に選択できます。
- producedBy:
- プロセスの名前。
- producerProcessID:
- プロセスの ID。
- producerTaskID:
- プロセスのタスク ID。
- Dublin Core:
- コンテンツアイテムの Document Details ビューに追加される基本ドキュメント属性。内部でのみ使用されます。
- Effectivity:
- コンテンツアイテムの Document Details ビューに追加されるドキュメントの有効期間に関する属性。次の属性を個別に選択できます。
- from:
- ドキュメントの有効期間の開始日。
- to:
- ドキュメントの有効期間の終了日。
- Emailed:
- コンテンツアイテムの Document Details ビューに追加される「Email Data」セクションに関する属性。次の属性を個別に選択できます。
- addressee:
- 電子メールの受信者。
- addressees:
- 複数の電子メールの受信者。
- originator:
- 電子メールの送信者。
- sentdate:
- ドキュメントが電子メールで送信された日付。
- subjectline:
- 電子メールの件名行。
- LiveCycle Resource Metadata:
- PDF ファイルのメタデータ属性。次の属性を個別に選択できます。
- application:
- アプリケーションの名前。
- keywords:
- PDF ファイルを説明するキーワード。
- producer:
- 作成者の名前。
- subject:
- PDF ファイルの件名。
- Process Attributes:
- プロセスのステータス(アクティブまたは非アクティブ)。
- Repository Reference:
- ネイティブリポジトリに保存されたドキュメントへの参照。次の属性を個別に選択できます。
- referencePath:
- ネイティブリポジトリ内のパス。
- referenceType:
- 参照されるドキュメントの MIME タイプ。
- Rights Managed:
- 権限保護されたドキュメントの属性。次の属性を個別に選択できます。
- alternateID:
- ドキュメントのノード ID。
- licenseID:
- Policy Server によって割り当てられたライセンス ID。
- policyName:
- ドキュメントを保護するポリシーの名前。
- policySetName:
- ポリシーを含むポリシーセットの名前。
- Summarizable:
- コンテンツアイテムの Document Details ビューに追加される Summary プロパティ。
- Templatable:
- ノードに適用された最新テンプレートのプロパティ。
- Titled:
- コンテンツにはタイトルと説明が含まれます。
- Versionable:
- チェックアウト、再チェックイン、または更新など、編集するたびに新しいバージョン番号がコンテンツアイテムに割り当てられます。
- XDP Document:
- LiveCycle リポジトリに存在する XDP フォームをレンダリングするために使用される XDP ドキュメント。次の属性を個別に選択できます。
- dataFolder:
- 送信済みフォームデータを含むフォルダへの完全パス。
- Repository Reference:
- LiveCycle リポジトリ内のパス。
- xdpVersion:
- LiveCycle リポジトリ内の XDP ドキュメントのバージョン。
- XDP Document Data:
- XDP ドキュメントの XML データドキュメント。フォームを送信すると XML ドキュメントが作成されます。
注意: アスペクトのリストには、カスタム名前空間に対して作成されるカスタムアスペクトも含まれます。
属性マップ(オプション)コンテンツの属性を指定する map 値。
Attributes Map テーブルには、「Aspects List」内で選択された属性が入力されます。テーブルでは、各属性に対して次の値を示します。
- Attribute Name:
- コンテンツを適用する属性の名前。使用可能な名前のリストは、「Node ID/Path」で指定したコンテンツ、および「Aspects List」で選択したアスペクトによって決まります。
- Attribute Type:
- 選択した属性のデータタイプ。
- Attribute Value:
- 属性の値。省略記号ボタン をクリックすると、XPath Builder が開きます。これにより、プロセス変数を選択したり、文字列値を入力したりできます。
注意: 日時の属性は、yyyy-MM-dd'T'HH:mm:ss'Z' 形式で設定する必要があります。この形式で設定されていない場合、解析の例外が発生してエラーが記録され、属性は現在の日時に設定されます。
Output プロパティノード ID保存または更新されたコンテンツの固有の識別子を含む string 値。
参照リンク保存または更新されたコンテンツの URL を含む string 値。この URL によってコンテンツに直接アクセスできるようになります。
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