JavaScript の使用

フォームデザインの作成者がより柔軟に、より多彩にスクリプトを記述できるように、Designer はスクリプトが可能なあらゆる状況での JavaScript バージョン 1.6 以前の使用をサポートしています。

フォーム開発者が JavaScript を使い慣れている場合は、既存の知識を直接 Designer に応用できます。Designer には、JavaScript を拡張して、フィールドやオブジェクトの値にアクセスできるようにするプロパティやメソッドが数多く用意されています。このようなプロパティやメソッドを Designer の参照構文と組み合わせれば、フォームの値やデータを簡単に操作できるようになります。

注意: スクリプトエディターは、JavaScript を使用して作成されたスクリプトの構文エラーチェックを行いません。また、標準の JavaScript オブジェクトやメソッドに対してはステートメント完了機能のオプションが表示されません。