リポジトリ証明書の設定

Documentum 秘密鍵証明書情報は、LiveCycle のシステムコンテキストで使用されます。リポジトリ証明書は、Documentum の特定のリポジトリに固有のものです。任意の数のリポジトリに対して秘密鍵証明書を提供することができますが、各リポジトリに指定できる秘密鍵証明書のセットは 1 つだけです。

リポジトリ証明書の追加

  1. Administration Console で、サービス/LiveCycle ES3 Connector for EMC Documentum/リポジトリ証明書の設定をクリックします。

  2. 「追加」をクリックします。Documentum システム秘密鍵証明書に関する情報ページが表示されます。

  3. リポジトリの名前を入力します。

  4. ユーザー名およびパスワードを入力します。

  5. 「保存」をクリックします。

Content Repository Connector for EMC Documentum サービスや Repository Service for EMC Documentum が実行されている場合、秘密鍵証明書情報は、データベースに保存される前に、指定したリポジトリに対して検証されます。秘密鍵証明書が無効な場合または既に存在している場合は、エラーメッセージが表示されます。

リポジトリ証明書の削除

  1. Administration Console で、サービス/LiveCycle ES3 Connector for EMC Documentum/環境設定をクリックします。

  2. 証明書を削除するリポジトリ横のチェックボックスをオンにし、「削除」をクリックします。選択したリポジトリに対する秘密鍵証明書がデータベースから削除されます。

リポジトリ証明書のユーザー名とパスワードの変更

  1. Administration Console で、サービス/LiveCycle ES3 Connector for EMC Documentum/環境設定をクリックします。

  2. 証明書を編集するリポジトリの名前をクリックします。

  3. リポジトリのユーザー名またはパスワード、あるいはこの両方を変更します(リポジトリ名は読み取り専用です)。

  4. 「保存」をクリックします。

Content Repository Connector for EMC Documentum サービスや Repository Service for EMC Documentum が実行されている場合、秘密鍵証明書情報は、データベースに保存される前に、指定したリポジトリに対して検証されます。秘密鍵証明書が無効な場合または既に存在している場合は、エラーメッセージが表示されます。