ここでは、環境設定ページで実行できる Connector for EMC Documentum のタスクについて説明します。
注意: すべての設定を同時に行う場合は、「保存」をクリックする必要があるのは一度だけです。
サーバーの設定接続ブローカーサーバー情報を設定する必要があります。この情報は、Documentum コンテンツリポジトリに接続し、Connector for EMC Documentum を起動するために必要です。
Administration Console で、サービス/LiveCycle ES3 Connector for EMC Documentum/環境設定をクリックします。
「Documentum の設定情報」領域で、ホスト名または IP アドレスおよび接続ブローカーのポート番号を入力します。ポート番号は、正の整数(例えば、1489)である必要があります。
「保存」をクリックします。
プリンシパル秘密鍵証明書の設定プリンシパル秘密鍵証明書の設定時に指定するリポジトリ名は、明示的なリポジトリ名がログイン時に示されるかどうかによって異なります。
誤ったユーザー名やパスワードを入力すると、そのサービスが実行中かどうかに応じて、次の結果になります。
サービス設定情報を保存したときに EMC Documentum Repository Provider サービスと EMC Documentum Content Repository Connector サービスの両方が停止している場合、エラーは表示されません。ただし、次回サービスを起動すると、例外が発生し、サービスは起動しません。
サービス設定情報を保存したときに EMC Documentum Repository Provider サービスまたは EMC Documentum Content Repository Connector サービスのいずれかが起動している場合、サービスは秘密鍵証明書の情報をすぐに確認しようとします。この場合、エラーが発生し、設定情報は保存されません。
Administration Console で、サービス/LiveCycle ES3 Connector for EMC Documentum/環境設定をクリックします。
「Documentum プリンシパル秘密鍵証明書に関する情報」領域で、上級管理者特権を持つユーザーのユーザー名とパスワードを入力します。
ログイン時に明示的なリポジトリ名が示されない場合は、秘密鍵証明書が関連付けられているリポジトリ名を入力します。
「保存」をクリックします。
リポジトリサービスプロバイダーの変更Documentum と共に使用するリポジトリサービスプロバイダーを設定できます。リポジトリサービスの呼び出しは、設定したプロバイダーに対して委任されます。次のオプションがあります。
- 現在のリポジトリサービスプロバイダー名:
- 現在のリポジトリサービスプロバイダーの名前。
- ECM Documentum リポジトリプロバイダー:
- Documentum リポジトリプロバイダーをリポジトリのプロバイダーにします。このオプションは非推奨です。
- LiveCycle リポジトリプロバイダー:
- ネイティブの LiveCycle リポジトリプロバイダーをリポジトリのプロバイダーにします。
注意: リストに表示された以外のリポジトリサービスプロバイダーを選択するには、アプリケーションおよびサービス/サービスの管理で「RepositoryService」を設定します( サービスの管理を参照)。
Administration Console で、サービス/LiveCycle ES3 Connector for EMC Documentum/環境設定をクリックします。
「リポジトリサービスプロバイダー」領域で、代替リポジトリサービスプロバイダーを選択します。
「保存」をクリックします。
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