Microsoft Excel の設定(Windows のみ)

以下に示すように、これらのオプションでは、Microsoft Excel ファイルを変換する方法を決定します。これらのオプションへのアクセス方法については、ファイルタイプ設定の作成または編集を参照してください。

OpenOffice をフォールバックコンバーターとして試行:
このオプションを選択している場合に、Microsoft Excel による変換が失敗または指定のタイムアウト制限に達すると、PDF Generator は、OpenOffice を使用した変換を試行します。OpenOffice を使用した変換が失敗または指定のタイムアウト制限に達すると、ログファイルに例外が書き込まれます。

ファイル名の拡張子:
このアプリケーションで使用されるファイルタイプのファイル拡張子をコンマで区切って指定します。デフォルトは「xls、xlsx」です。拡張子の前にピリオドを含めたり、間にスペースを入れたりしないでください。

PDF/A-1a に準拠するファイルを作成:
PDF/A-1b:2005 RGB Adobe PDF 設定が強制的に使用されます。

Adobe PDF にしおりを追加:
Excel ワークシート名がしおりに変換されます。デフォルトでは、このオプションが選択されています。

ワークシートを単一ページに合わせる:
単一ページにワークシートが収まるように、テキストのサイズが縮小されます。

ワークブック全体を変換:
Excel ファイルのすべてのワークシートが変換されます。このオプションを選択していない場合は、現在のページのみが変換されます。

マクロを自動的に実行:
ドキュメントを変換する前に Excel ドキュメントでマクロ(現在の時刻を挿入するマクロなど)を実行します。

ドキュメント情報を変換:
ソースファイルのドキュメント情報に基づいて、PDF ドキュメントのプロパティを追加します。例えば、ドキュメントのタイトル、作成者、件名、キーワードなどの情報です。

Adobe PDF にリンクを追加:
ソースファイルのハイパーリンクを PDF ドキュメントのハイパーリンクに変換します。

Adobe PDF にソースファイルを添付:
このオプションを選択すると、元の Excel スプレッドシートは生成される PDF ドキュメント内の添付ファイルとして挿入されます。

タグ付き Adobe PDF によってアクセシビリティと折り返しを有効にする:
PDF ドキュメント内にタグを挿入して、アクセシビリティおよび折り返しを有効にします。

読み込む Excel アドインの一覧:
(セキュリティ上の理由から)デフォルトでは、Excel ファイルを PDF に変換するときに Excel のアドインは実行されません。変換中に特定の Excel アドインを実行できるようにするには、アドイン名をコンマで区切ったリストを指定します。

変換するワークシートの一覧:
このボックスを空にすると、生成される PDF に Excel のすべてのワークシートが含まれます。ワークシートの一部を選択して変換するには、ワークシート名をコンマで区切ったリストを指定します。