FrameMaker文書中のハイパーテキストコマンドは、文書中のアクティブ領域を定義します。上書き禁止FrameMaker文書でアクティブ領域、またはPDFやHTMLなどの出力をクリックすると、関連付けられたハイパーテキストコマンドが実行されます。
文書内でハイパーテキストコマンドを作成し、リーダーにインタラクティビティを提供できます。詳しくは、「文書にハイパーテキストコマンドを追加する」を参照してください。
ハイパーテキストコマンドを使用すると、Webページを開く、アラートを表示する、現在の文書の特定のページ(最初、最後、ページ番号など)に移動する、外部アプリケーションを開くまたは閉じるなど、様々なタスクを実行できます。詳しくは、「使用可能なハイパーテキストコマンド」を参照してください。
上書き禁止文書やPDFとして文書を保存したり、FrameMakerマルチチャネル公開ソリューションを使用して文書を公開できます。
注: PDFおよびHTML出力では、ハイパーテキストコマンドの動作が異なります。詳しくは、「PDFおよびHTML:ハイパーテキストコマンドのサポート」を参照してください。
FrameMakerに追加された画像でハイパーテキストコマンドを実行し、1枚の画像で複数のクリック可能領域を定義する、アクティブ領域を定義できます(「画像マップを作成」を参照)。