キャンペーンソースごとに登録ユーザーを追跡するには、キャンペーン追跡オプションを使用します。イベントの登録レポートおよび出席状況レポートには、キャンペーンソースとユーザー名が並んで表示されます。一般的なキャンペーンには、電子メールによるお知らせ、検索エンジンでのキャンペーン、バナー広告によるキャンペーンなどがあります。キャンペーンを追跡するには、自動的に指定された登録 URL を手動で変更します。
キャンペーン追跡を追加するには、新しいイベントを作成するときに、登録を作成ページでキャンペーン追跡オプションを選択します。イベントをパブリッシュしていない、または招待状を送信していない場合、キャンペーン追跡を既存のイベントに追加することもできます。イベントをパブリッシュし、招待状を送信した後にキャンペーン追跡オプションを選択すると、元の電子メール招待状で送信された登録 URL を使用して既に登録した招待者は追跡されません。
注意:
キャンペーンを追跡するには、イベントの登録 URL を変更します。イベントリストページおよびイベント情報ページの登録 URL を変更することはできません。イベントリストページまたはイベント情報ページを使用する場合、キャンペーンを追跡することはできません。
既存のイベントへのキャンペーン追跡の追加
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Connect Central を開き、「イベント管理」タブをクリックします。
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イベントを選択します。
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「登録の質問」リンクをクリックします。
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「キャンペーンの追跡を有効化」オプションを選択します。
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「保存」をクリックします。
キャンペーン ID パラメーターおよび ID 番号の追加
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Connect Central を開き、「イベント管理」タブをクリックします。
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イベント情報ページを表示するイベントを選択します。
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「プレビュー イベント情報、ログイン、および登録ページ」リンクをクリックします。
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「登録フォーム」の横に表示された登録 URL を選択してコピーします。 例えば、http://name.server.com/primetimeevent/event/registration.html などです。
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メモ帳やワードパッドなどのワープロアプリケーションを開き、登録 URL をペーストします。
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ワープロアプリケーションで、カーソルを URL の末尾に置き、「
?campaign‑id=
」と入力します(http://name.server.com/primetimeevent/event/registration.html?campaign‑id= など)。
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新しいイベント登録 URL の末尾に、キャンペーン追跡 ID を追加します。ID は、キャンペーンの固有識別子で、任意の英数字の値を使用できます。例えば、http://name.server.com/primetimeevent/event/registration.html?campaign‑id=email1234 には、有効なキャンペーン追跡 ID 「email1234」が含まれています。
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テキストファイルを保存し、テキストファイルをワープロアプリケーションで開いたままにしておきます。
キャンペーン追跡 ID を使用した URL のテスト
新しい URL をテストするには、電子メール招待状を無効にし、イベントをパブリッシュし、イベントに登録してから、登録レポートを確認します。
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Connect Central を開き、「イベント管理」タブをクリックします。
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イベント情報ページを表示するイベントを選択します。
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「電子メールオプション」を選択します。
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「イベントの招待状を送信」オプションの選択を解除します。
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「保存」をクリックします。
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イベント情報ページの下部に、「このイベントはまだパブリッシュされておらず、サイト上に掲載されていません。電子メールは送信されませんでした」というステータスメッセージが示されます。「パブリッシュ」をクリックします。
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確認メッセージが表示されます。「パブリッシュ」を再度クリックします。イベントページが表示され、「このイベントはパブリッシュされています。電子メールオプションはアクティブです」というステータスメッセージが表示されます。
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変更された登録 URL をテストするには、イベントに登録します。新しいウィンドウで Web ブラウザーを開きます。
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ワープロアプリケーションで、変更された登録 URL(キャンペーン ID パラメーターとカスタムキャンペーン ID が追加された URL)をコピーします。URL を新しい Web ブラウザーウィンドウにペーストし、Enter キーまたは Return キーを押します。
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登録フォームで、自分の名前と電子メールアドレスを使用して必須フィールドに入力します。
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「送信」をクリックします。
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電子メールプログラムで、イベント確認メッセージが届いたか確認します。
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これでイベントに登録されたので、登録レポートに名前とキャンペーン追跡 ID が表示されます。Connect Central を開き、「イベント管理」タブをクリックします。
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イベント情報ページを表示するイベントを選択します。
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「レポート」を選択します。
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「登録者別」を選択します。
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「登録レポート」で、「レポートデータのダウンロード」をクリックします。開かれる Excel スプレッドシートで、名前の横の「キャンペーン追跡 ID」列に正しい ID 番号が表示されることを確認します。
正確な登録 URL を使用したイベント招待状の送信
Connect Central を使用してイベントの招待状を送信する場合は、Connect Central で自動的に生成された登録 URL を、変更した URL に手動で置き換えます。
注意:
サードパーティ製ソフトウェアを使用して電子メール招待状を送信する場合は、変更された新しいイベント登録 URL が招待者に送信されるようにします。
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Connect Central を開き、「イベント管理」タブをクリックします。
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イベント情報ページを表示するイベントを選択します。
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「電子メールオプション」を選択します。
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「イベントの招待状を送信」を選択します。
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「イベントの招待状を送信」の横にある「カスタマイズ」をクリックします。
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メッセージ本文で、ランタイムフィールドの {event‑registration‑url} の「event‑registration‑url」を、変更した登録 URL に置き換えます。URL を変更するときに使用したワープロプログラムから URL をカットしてペーストできます。
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イベント招待状電子メールを送信する日時を指定します。
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「保存」を選択します。
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「イベントが近づいたとき参加者にアラームを送信」電子メールオプションも使用している場合は、オプションの横にある「カスタマイズ」をクリックし、上記の手順 6 の記述に従って、メッセージ本文中の登録 URL を置き換える必要があります。
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