プリント

Flash Player 9 以降、Adobe AIR 1.0 以降

Adobe® Flash® Player および Adobe® AIR™ などの Flash ランタイムはオペレーティングシステムのプリントインターフェイスと通信できるので、ページをプリントスプーラに渡すことができます。 スプーラに送信するページには、表示されているコンテンツ、動的なコンテンツ、または画面外にあってユーザーに表示されないコンテンツ(データベースの値や動的なテキストなど)を含めることができます。また、 flash.printing.PrintJob クラス のプロパティにはユーザーのプリンター設定に基づいて値が格納されるので、ページを正しく書式設定できます。

以下では、flash.printing.PrintJob クラスのメソッドとプロパティを使用して、プリントジョブの作成、ユーザーのプリント設定の読み取り、Flash ランタイムとユーザー OS のフィードバックに基づいたプリントジョブの調整を行う際の指針について詳しく説明します。