iPad をサポートするには、
InfoAdditions
エレメント内に
UIDeviceFamily
の適切なキーと値の設定を含めます。
UIDeviceFamily
設定は string の配列です。各 string ではサポートするデバイスを定義します。
<string>1</string>
設定は、iPhone および iPod Touch のサポートを定義します。
<string>2</string>
設定は iPad のサポートを定義します。
<string>3</string>
設定は tvOS のサポートを定義します。これらの設定の一方のみを指定した場合、そのデバイス群のみがサポートされます。例えば、次の設定では iPad のサポートのみに限定されます。
<key>UIDeviceFamily</key>
<array>
<string>2</string>
</array>>
次の設定では、両方のデバイス群(iPhone/iPod Touch と iPad)がサポートされます。
<key>UIDeviceFamily</key>
<array>
<string>1</string>
<string>2</string>
</array>
さらに、AIR 3.7 以降では
forceCPURenderModeForDevices
タグを使用して、指定したデバイスのセットに対して強制的に CPU レンダリングモードを使用し、その他の iOS デバイスに対しては GPU レンダリングモードを有効にすることができます。
このタグは
iPhone
タグの子として追加し、デバイスのモデル名のリストをスペース区切りで指定します。有効なデバイスのモデル名のリストについては、
forceCPURenderModeForDevices
を参照してください。
例えば、旧バージョンの iPod、iPhone、iPad で CPU モードを使用し、その他のすべてのデバイスで GPU モードを有効にするには、アプリケーション記述子で以下を指定します。
...
<renderMode>GPU</renderMode>
...
<iPhone>
...
<forceCPURenderModeForDevices>iPad1,1 iPhone1,1 iPhone1,2 iPod1,1
</forceCPURenderModeForDevices>
</iPhone>