プロセスの編集の支援

次のタスクを実行することで、プロセスダイアグラムの描画を簡略化できます。

  • プロセスダイアグラムのパーツをコピーします。

  • プロセスダイアグラムの表示比率を変更します。

要素のコピー

操作、ルート、イベント、ゲートウェイ要素、アクティビティ要素、および注釈要素を含む 1 つ以上の要素を、プロセスダイアグラムから同じプロセスまたは別のプロセスにコピーできます。

注意: 選択範囲にスタートポイントイベントが含まれている場合、それを同じプロセスダイアグラムにコピーすると、スタートポイントイベントを除くすべての要素がコピーされます。各プロセスダイアグラムには、イベントタイプのスタートポイントを 1 つしか保持できないためです。ブランチをコピーする場合は、 ブランチの追加、編集、削除およびコピー を参照してください。

要素のコピー:

  1. プロセスダイアグラムで、コピーする要素を選択します。

  2. 次のいずれかの操作を実行し、要素をコピーして貼り付けます。

    • ツールバーで、Copy Copy ボタンには同一のページが 2 つ存在 をクリックし、Paste  をクリックします。

    • Edit/Copy を選択し、Edit/Paste を選択します。

  3. (オプション)要素をコピーするプロセスダイアグラムのプロセスエディタータブをクリックします。

  4. プロセスダイアグラムで、要素をコピーする位置をクリックします。

    次のいずれかの方法を使用すると、複数の要素を選択できます。
    • Ctrl キーを押しながら、コピーする各要素を選択します。

    • コピーする要素の周りに境界線を描画します。

プロセスダイアグラムの表示比率の変更

ズームツールを使用すると、プロセスダイアグラムの表示比率を増減できます。

  • 表示比率を引き上げるには、プラス記号ボタン をクリックします。

  • 表示比率を引き下げるには、マイナス記号ボタン をクリックします。

  • スライダーをドラッグするか、スケールをクリックして、表示比率を増減します。

変数のハイライト

プロセスエディターでアクティビティをクリックして、そのアクティビティによって参照されている変数を確認できます(Variable ビューでは青色のテキストで表示)。同様に、Variable ビューで変数を選択して、その変数によって参照されているアクティビティを確認できます(プロセスエディターでは青色でハイライト表示)。