この例では、プロセスダイアグラムの区間の 1 つが、制御条件が満たされるまで繰り返されます。この例を実装するには、次のように、繰り返される区間の最後のアクティビティを起点とする 2 つのルートを作成します。
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ルートの 1 つは、繰り返される区間の最初のアクティビティが終点となります。
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もう 1 つのルートは、ループの直後のアクティビティが終点となります。
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ルートの 1 つに対する条件が評価されて、その区間を繰り返すかどうかが決定します。
次の図に示すループには、2 つのアクティビティが含まれており、これらは順にルーティングされます。
ループカウンター
状況によっては、ループを所定の回数だけ実行することが必要になります。カウンターを使用すると、ループを実行する必要のある回数を把握することができます。
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ループの総実行回数は、実行時とデザイン時のどちらでも指定できます。
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ループ繰り返し回数は、変数(
int
型)に格納されます。
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ループのたびに、この変数の値が
Set Value
サービスを使用してデクリメントされます。
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この変数の値を制御条件の中で使用して、ループをもう一度実行するかどうかを判断します。
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