データ項目
AssemblerOptionSpec
変数に格納されるデータ項目です。
defaultStyle
DDX に何も指定されていない場合に使用するデフォルトフォントスタイルを表す
string
値です。フォントスタイルは、DDX リッチテキスト要素のフォント属性と同じ形式です(
"font: <font-style> <font-weight> <font-size>/<line-height> <font-family-specifier>"
)。
<font-family-specifier>
にスペースを含める場合、一重引用符で囲む必要があります。例えば、
'Minion Pro'
のように使用します。デフォルト値を指定しなかった場合、
"font: normal normal 12pt 'Minion Pro'"
がデフォルトとして使用されます。
failOnError
エラー発生時に操作の実行を即座に停止するかどうかを指定する
boolean
値です。値を
true
に設定した場合、エラー発生時にジョブが取り消されます。値を
false
に設定した場合、エラーが発生しても操作の実行が続行されます。
firstBatesNumber
先頭ページの最初のベイツナンバリングパターンの最初の
numeric
値です(開始値が指定されていない場合)。他のすべてのベイツナンバリングパターンのデフォルト値は 1 です。
logLevel
ログレベルを指定する
string
値です。値は、整数またはそれに対応する文字列値です。ログレベルのデフォルト設定は INFO です。
文字列値
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整数値(Integer)
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説明
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OFF
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正の無限大[せいのむげんだい]
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サーバー上のメッセージのログを無効にします。
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SEVERE
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1000
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重大なエラーを示すメッセージのみをログに記録します。
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WARNING
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900
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潜在的な問題を示すメッセージのみをログに記録します。
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INFO
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800
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情報メッセージのみをログに記録します。
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CONFIG
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700
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静的な設定メッセージのログのみを残します。
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FINE
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500
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トレース情報のログです。
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FINER
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400
|
詳細なトレース情報のログです。
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FINEST
|
300
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非常に詳細なトレース情報のログです。
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ALL
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負の無限大[ふのむげんだい]
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すべての情報をログに記録します。
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注意:
FINE、FINER および FINEST 設定は、パフォーマンスに悪影響を及ぼす特定の問題を調査する場合にのみ使用してください。
validateOnly
操作が検証のみのテストであるかどうかを指定する
boolean
値です。検証のみのテストでは、Assembler サービスは DDX ファイルの検証のみを行い、実際に実行することはありません。値を
true
に設定した場合、操作は検証のみのテストです。値を
false
に設定した場合、DDX ファイルは実行されます。
データ型固有の設定
invokeDDX および invokeOneDocument 操作用の環境プロパティです。
Job Log Level
メッセージログのタイプを指定する
string
値です。次の文字列値を指定できます。
-
OFF:
-
メッセージはログに記録されません。
-
SEVERE:
-
重大なエラーを示すメッセージのみがログに記録されます。
-
WARNING:
-
潜在的な問題を示すメッセージのみがログに記録されます。
-
INFO:
-
情報メッセージのみがログに記録されます。
-
CONFIG:
-
静的な設定メッセージのみがログに記録されます。
-
FINE:
-
トレース情報がログに記録されます。
-
FINER:
-
ある程度詳細なトレース情報がログに記録されます。
-
FINEST:
-
非常に詳細なトレース情報がログに記録されます。
デフォルト値は INFO です。
Validate Only
検証のみの操作であるかどうかを指定します。選択した場合、操作では DDX ファイルの有効性のテストのみが行われ、ファイルは実行されません。
Fail On Error
エラー発生時に操作を取り消すかどうかを指定します。選択した場合、エラー発生時に操作の実行が停止されます。
このオプションはデフォルトで選択されています。
Default Style
DDX ファイルに何も指定されていない場合に使用するデフォルトフォントスタイルです。
First Bates Number
先頭ページの最初のベイツナンバリングパターンの最初の
numeric
値です(開始値が指定されていない場合)。
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