証明書で暗号化された PDF ドキュメントを指定すると、保護されていない PDF ドキュメントが返されます。PDF ドキュメントで証明書による暗号化を削除すると、そのドキュメントは保護されなくなります。
General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、
共通の操作プロパティ
を参照してください。
Input プロパティ
PDF ドキュメントと証明書エイリアスを指定するプロパティです。
Input PDF
パスワードで暗号化された PDF ドキュメントを表す
文書
値です。
リテラル値を指定する場合は、省略記号ボタン
をクリックして、Select Asset ダイアログボックスを開きます(
Select Asset について
を参照)。
Credential Alias
PDF ドキュメントから証明書による暗号化セキュリティを削除するために使用するローカル秘密鍵証明書エイリアスの名前を表す
string
値です。
ローカル秘密鍵証明書の名前が存在し、Trust Store の管理で管理されていることが必要です(『
Trust Store 管理ヘルプ
』を参照)。
Output プロパティ
保護されていない PDF ドキュメントを表す出力値を指定するプロパティです。
Output PDF
保護されていない PDF ドキュメントを保存する場所です。データタイプは
文書
です。
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