Credential

alias

秘密鍵証明書識別用の名前を表す field name 値です。

certificate

署名サービスプロバイダーインターフェイス（SPI）での署名時に必要な証明書を表す byte 値です。

credentialType

秘密鍵証明書タイプを表す int 値です。次の値を指定できます。

ALIAS_CERTNKEY_NONE：

エイリアスは、Trust Store で証明書とキー値を設定することによって提供されます。署名 SPI に対してエイリアスが照会されることはありません。

CERT_NONE_KEY：

証明書は提供されず、Trust Store に対する照会も行われません。キー値は、署名 SPI から取得されます。

spiName

署名 SPI の名前を表す string 値です。

Use SPI

このオプションは、SPI からの秘密鍵証明書を使用する場合に選択します。このオプションの選択を解除すると、ローカル秘密鍵証明書が使用されます。デフォルトでは、このオプションは選択されていません。

エイリアス

Signature サービスによって管理されている、秘密鍵証明書の他の名前を設定します。

SPI Name

署名サービスプロバイダーインターフェイスの名前を設定します。秘密鍵証明書が AEM forms サーバーに公開されないときに、電子署名拡張のために Signature サービスに渡される名前です。

証明書

ファイルシステム上の証明書の場所を設定します。このオプションは、「Use SPI」オプションが選択されている場合に使用できます。

省略記号ボタンをクリックすると、Open ダイアログボックスが表示されます。このダイアログボックスで、コンピューターまたはネットワークの場所からファイルを選択できます。コンピューター上の場所からファイルを選択した場合は、実行中にそのファイルが AEM forms サーバー上の同じ場所に存在する必要があります。

SPI のプロパティ

プロパティファイルの場所を設定して、カスタム入力を SPI の実装に渡します。このオプションは、「Use SPI」オプションが選択されている場合に使用できます。

リテラル値を指定する場合は、省略記号ボタンをクリックして、SPI プロパティのダイアログボックスを開きます（ SPI のプロパティ を参照）。このダイアログボックスで、各 SPI プロパティのキーと値を追加、削除、編集します。SPI の実装により、指定するキーが決まります。カスタムサービスプロバイダーの作成方法について、詳しくは『 Programming with AEM forms 』を参照してください。