XHTML スキーマから内容を定義する要素宣言は、プレーンテキストフィールドオブジェクトではなくリッチテキストフィールドオブジェクトにマップされます。したがって、フォームデザイン内に作成される
<field>
オブジェクトには、
<value><exData contentType="text/html"/></value>
が含まれます。
要素がリッチテキスト内容を持つと判定されると、以下の 3 つの状態が発生します。
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スキーマは XHTML スキーマを読み込んで単一の子を含む 1 つの要素を宣言します。この要素は、以下の例で示される xhtml
<body>
要素です。
<xsd:schema xmlns:xsd="http://www.w3.ord/2001/XMLSchema"
xmlns:xhtml="http://www.w3.ord/1999/xhtml">
<xsd:import namespace="http://www.w3.org/1999/xhtml"/>
<xsd:element name="RichTextField">
<xsd:complexType>
<xsd:sequence>
<xsd:element ref="xhtml:body"/>
</xsd:sequence>
</xsd:complexType>
</xsd:element>
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スキーマ文書はデフォルト値または以下の内容で始まる固定値を持つ、1 つの文字列型要素を宣言します。
<body xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" ...
この場合、デフォルト値または固定値の値に設定された値を持つリッチテキストオブジェクトが作成されます。
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要素宣言には、以下の例に示されるように
text/html
の固定値を持つ xfa:contentType の属性が含まれます。
<xsd:schema xmlns:xsd="http://www.w3.ord/2001/XMLSchema"
xmlns:xfa="http://www.adobe.com/2003/xfa">
<xsd:import namespace="http://www.adobe.com/2003/xfa"/>
<xsd:element name="RichTextField">
<xsd:complexType>
<xsd:simpleContent>
<xsd:extension base="xsd:string">
<xsd:attribute ref="xfa:contentType" fixed="text/html"/>
</xsd:extension>
</xsd:simpleContent>
</xsd:complexType>
</xsd:element>
この例では、xfa:contentType 属性は一般的な属性の場合と同じように、フィールドの生成には使用されません。代わりに、生成されるフィールドはリッチテキストフィールドでなければならないという命令として解釈されます。名前空間識別子として、フォームデザインは
xmlns="http://www.xfa.org/schema/xfa-template/2.1/
、XDP ファイルは
xmlns:xdp="http://ns.adobe.com/xdp/
を持ちます。
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