データ連結(フォームのプロパティダイアログボックス)

このダイアログボックスを使用することで、フォームデザインのデータの連結オプションを指定することができます。

このダイアログボックスを表示するには、ファイル/フォームのプロパティを選択し、「データ連結」をクリックします。

デフォルトのデータ接続で定義されていないデータへの連結を許可
このオプションは、デフォルトのデータ接続で定義されていないデータ(XML スキーマまたはサンプル XML データ)への連結を許可する場合に選択します。このオプションが有効である場合、データ接続で定義されていないデータノードに連結されたフィールド内のデータが保存されます。
XML 名前空間
このオプションは、未定義のデータを別の名前空間に保存または書き出す場合に選択します。名前空間はデータ記述に追加されます。名前空間を指定しない場合、名前空間情報は未定義のデータを含むノードの親から継承されます。

XML 名前空間の接頭辞
(オプション)名前空間の接頭辞を指定できます。
注意: 接頭辞 dd は使用しないでください。dd は使用するデータ記述名前空間のために予約されています。

XML で無効な名前空間または接頭辞を指定した場合、関連するテキストボックスの横に警告が表示されます。

フィルターを適用したデータ階層内にデータノードを追加
データビューにフィルターを適用する場合、フィルターを適用した単一のルートを基準として、未定義のデータを連結することを指定します。