スキーマのフィルタリング

スキーマのフィルタリングでは、データ表示パレットで表示するノードを選択できます。大きいスキーマの場合は、スキーマのフィルタリングによって複数のノードおよび子孫をまとめて選択できます。

スキーマのフィルタリングはデータ表示パレットにのみ影響し、スキーマから生成されるデータ記述には影響しません。フィルターを適用したデータ表示パレット内で作成した連結は、フィルターを適用していない場合と同じです。また、データ表示パレットに表示されないノードも有効なままで、検証はデータスキーマ全体に適用されます。

注意: 表示するノードを選択する場合、参照データノードを選択することはできません。参照データノードは、リレーショナルデータモデルに基づくソースに接続したときに生成されます。

データ表示パレットにフィルターを適用するには

  1. データ表示パレットで、最上位ノードを選択します。

  2. データ表示パレットメニューの「データビューにフィルターを適用」を選択します。

  3. 表示するノードを選択し、「OK」をクリックします。

データ表示パレットからフィルターを削除するには

  1. データ表示パレットで、最上位ノードを選択します。

  2. データ表示パレットメニューの「データビューのフィルターをクリア」を選択します。