挿入ポイントは、アセンブラサービスを使用してサーバーでアセンブルするフォームで使用します。
挿入ポイント
は、フォームのアセンブル時にフォームに挿入されるフラグメントのプレースホルダーとなるサブフォームです。フォームのボディまたはマスターページに 1 つ以上の挿入ポイントを追加することができます。
挿入ポイントを作成するには、次のいずれかの方法を使用します。
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フォームに挿入ポイントオブジェクトを挿入します。
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サブフォームをデフォルト名の
InsertionPoint
で挿入します。
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挿入ポイントプレースホルダー(一時的なプレースホルダーコンテンツを含むテキストボックス)を含む挿入ポイントサブフォームを挿入します。
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「連結」タブの「データ連結(開く、保存、送信)」オプションを「データ連結なし」に設定します。
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既存のサブフォームに挿入ポイントオブジェクトを挿入します。
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選択したサブフォームに挿入ポイントサブフォームを挿入します。デフォルト名は(
名称未設定サブフォーム
)です。
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挿入ポイントサブフォームに挿入ポイントプレースホルダーを挿入します。
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既存のサブフォームの場合は、「連結」タブの「データ連結(開く、保存、送信)」オプションを「名前による(
<オブジェクト名>
)」に設定します。挿入ポイントサブフォームの場合は、「連結」タブの「データ連結(開く、保存、送信)」オプションを「データ連結なし」に設定します。
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挿入ポイントプレースホルダー(テキストオブジェクト)に対して「レイアウト」タブの「拡大して合わせる」オプションを選択します。挿入ポイントプレースホルダーは、入力されるテキストの量に合わせて拡大できるようになります。
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既存のサブフォームを挿入ポイントとして定義します。
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挿入ポイントプレースホルダーを挿入しません。テキストオブジェクトを挿入ポイントプレースホルダーとして手動で追加できます。
挿入ポイント内に 1 つ以上の挿入ポイントを挿入できます。デフォルトでは、すべての新しい子の挿入ポイントは、親の挿入ポイントと同じ領域を使用します。この場合、複数の挿入ポイントが重なり合う可能性があります。したがって、挿入ポイントを構成するオブジェクトを個別に選択するには、階層パレットを使用することをお勧めします。
階層パレット
では、「デザインビュー」タブと「マスターページ」タブにあるコンテンツをグラフィック表示しています。階層パレットで選択したコンテンツは、対応するボディページまたはマスターページでも選択されます。
描画ツールパレットでは、挿入ポイントに対して様々な境界線スタイルを選択できます。
必要に応じて「サブフォーム」タブの「名前」ボックスで挿入ポイントサブフォームの名前を入力できます。フォームのアセンブル時に挿入ポイントサブフォームを対応するフラグメントに関連付けるには、挿入ポイントおよびフラグメントと同じ名前を使用します。名前は、大文字と小文字を組み合わせて LiveCycle や InDesign のように入力します。
フォームに挿入ポイントオブジェクトを挿入
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階層パレットで、挿入ポイントオブジェクトを挿入する場所を選択します。
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挿入/カスタム/挿入ポイントをクリックします。
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(オプション)「名前」ボックスに挿入ポイントサブフォームの名前を入力します。
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必要に応じてフォーム内に挿入ポイントを配置します。
既存のサブフォーム内の挿入ポイント
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階層パレットで、挿入ポイントを挿入する先のサブフォームを選択します。
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挿入/挿入ポイントをクリックします。
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(オプション)「名前」ボックスに挿入ポイントサブフォームの名前を入力します。
挿入ポイントとしてのサブフォームの定義
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階層パレットで、挿入ポイントとして定義するサブフォームを選択します。
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オブジェクトパレットで、「サブフォーム」タブをクリックし、「このサブフォームを挿入ポイントとして指定する」を選択します。
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(オプション)「名前」ボックスに挿入ポイントサブフォームの名前を入力します。
挿入ポイントプレースホルダーを(挿入ポイントとして定義されたサブフォームに)追加
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階層パレットで、挿入ポイントとして定義されたサブフォームを選択し、挿入/標準/テキストをクリックします。
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オブジェクトパレットの「描画」タブで、「このサブフォームを挿入ポイントとして指定する」を選択します。
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テキストオブジェクト内をクリックし、サブフォームを挿入ポイントとして識別するためのテキストを入力します。例えば、「
これは一時的なプレースホルダーコンテンツです
」と入力します。
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