ブックマップ

ブックマップとは、DITA トピックをブックとして編成し、プリントするための専門の DITA マップです。ブックマップは、chapter と appendix のように定義されます。DITA マップは一連のトピック参照に関する構造ルールは強制しません。 ただし、ブック構造を維持するため、ブックマップは appendix エレメントの後に chapter エレメントを許可しないなどのルールを定義します。

ブックマップ」の仕様を参照してください。

FrameMaker のブックマップ向けのユーザーインターフェイスは、DITA マップ向けのユーザーインターフェイスと同じです。 例えば、デフォルト設定では、bookmapはリソースマネージャで開きます。

1)DITAを>新規DITAファイル>新しい<bookmap>を選択します。

2)chapter、part、appendix、appendices エレメントが参照先エレメントです。

これらのエレメントを追加するには、「DITA マップへの topicref エレメントの挿入」の手順に従います。

3)ブックマップには関係テーブルを含めることができます。

関係テーブルについて詳しくは、「関係テーブル」を参照してください。