Adobe Captivate プロジェクトからのデモ、手順、配布資料のトピックの作成

  1. RoboHelp で、ファイル/読み込み/Adobe Captivate プロジェクトを選択します。

  2. .cp または .cptx ファイルに移動し、それを選択します。

  3. Adobe Captivate トピックの読み込みダイアログで、Adobe Captivate プロジェクトから作成するトピックの種類を選択し、ファイル名とタイトルを指定します。

    1. デモトピック: デモがある Adobe Captivate プロジェクトからのスライドを含みます。HTML 5 出力を生成するには、HTML 5 を選択します。

      注意: RoboHelp の以前のバージョンでは、Adobe Captivate を RoboHelp 内から立ち上げ、Adobe Captivate プロジェクトのデモ出力と共にトピックを追加することができました。
    2. 手順トピック: Adobe Captivate プロジェクトで記録された手順のリストを含みます。このトピックにはスライドの背景画像は含まれせんが、手順内のインタラクティブオブジェクト(ボタンやリンクなど)の画像が含まれます。

    3. 配布資料トピック: 選択したレイアウトオプションで表示されるすべてのスライドが含まれます。

  4. 「OK」をクリックします。

    TCS は Adobe Captivate を起動し、指定された出力を生成します。出力が作成されると、Adobe Captivate は終了し、出力は RoboHelp に読み込まれます。

    Adobe Captivate は、選択したオプションに応じて、記録を SWF (および HTML 5 を選択した場合は HTML 5) ファイル、手順文書、および配布資料文書としてパブリッシュします。 開いた RoboHelp プロジェクトに、新規トピックが出力とともに追加されます。

    Adobe Captivate 出力を含むトピックは、Adobe Captivate プロジェクトの絶対パスをトピックプロパティに保存します。 したがって、Adobe Captivate プロジェクトの移動は推奨しません。RoboHelp プロジェクトは、Adobe Captivate プロジェクトの絶対パスを保持します。 後で、Adobe Captivate で生成したトピックまたは SWF ファイルを、同じプロジェクトを使用して編集することができます。

    これらのトピックは、Adobe Captivate のみで編集してください。 トピックを Adobe Captivate で再度更新すると、デザインエディター内で行った変更はすべて失われます。