通常、Web サイトの閲覧者は、ズームアイコン(一般的には虫めがねのアイコン)を選択して画像をズームします。このアイコンを選択すると、ポップアップウィンドウで画像を表示する動的 Web ページ(ASP または JSP)が起動します。このポップアップウィンドウが、閲覧者が実際に画像をズームする場所となります。
ズーム用のポップアップウィンドウを表示するためのコードの例を次に示します。
<a href="javascript:zoom_window();">
<img src="http://www.scene7.com/images/buttons/zoomMag.gif" width="50" height="50" border="0" /></a>
この例でリンクは JavaScript 関数
zoom_window()
を呼び出します。
zoom_window()
関数は、Web ページの HTML コードの
</HEAD>
の上に配置します。
<script language="javascript">
<!--
function zoom_window() {
window.open("http://s7d4.scene7.com/s7ondemand/zoom/flasht_zoom.jsp
?company=S7Web&sku=Backpack1&zoomwidth=420&zoomheight=470&
vc=skin=/is-viewers/flash/basicZoomSkin.swf","", "toolbar=no,location=no,directories=no,"
+ "status=no,menubar=no,scrollbars=yes"+ "resizable=yes,width=500,height=450,top=0,left=0,right=0,bottom=0")
}
-->
</script>
ポップアップウィンドウの URL は、Scene7 URL(
http://s7d4.scene7.com/s7ondemand/zoom/flasht_zoom.jsp
)です。この URL は、ズーム Flash ビューアとマスター画像が含まれているズームポップアップウィンドウ(JSP ページ)を呼び出します。JSP ページ、ズームビューアおよびマスター画像はすべて Scene7 サーバ上にあります。コード内の Scene7 URL を各自のズーム URL で置き換えます。
URL には SKU パラメータ(
&sku=Backpack1
)が含まれていて、
&sku=
の後ろの文字列は
Backpack1
になっています。各製品のズーム機能のポップアップリンクには異なる製品 SKU が含まれていて、これにより表示する製品画像が Scene7 JSP ページに通知されます。
ユーザが製品の詳細ページのズーム機能のリンクを選択すると画面が起動します。