findGroupMembers 操作

User Manager で定義されているグループのメンバーを取得します。メンバーは、そのグループに属するユーザーおよびグループです。

グループのすべてのユーザーまたはそのサブセットを取得できます。

ユーザーメンバーのサブセットを取得するには、Offset プロパティと resultSize プロパティを使用します。グループ内のユーザーは、特定の順序で並べられています。Offset プロパティでは、サブセットに含める最初のユーザーのインデックスを指定します。resultSize プロパティでは、含めるユーザーの数を指定します。メンバーのインデックスは 0 から始まります。

注意: Offset プロパティと resultSize プロパティは、返されるユーザーにのみ影響します。対象グループのメンバーであるすべてのグループが常に返されます。

例えば、user0user6 の 7 人のメンバーで構成されるグループを考えます。Offset プロパティに値 2 を指定し、resultSize プロパティに値 3 を指定します。この場合、グループの 3 人目、4 人目、および 5 人目(user2user4)のメンバーが返されます。

General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、共通の操作プロパティを参照してください。また、この操作は、次のプロパティグループおよび例外を提供します。

Input プロパティ

Output プロパティ

Exceptions

Input プロパティ

グループとそのグループから取得するメンバーを指定するためのプロパティです。

Group

メンバーの取得元の User Manager グループを表す Group 値です。

Offset

取得するユーザーのサブセットに含める最初のユーザーのインデックスを指定する int 値です。メンバーリストのインデックスは 0 から始まります。

resultSize

取得するユーザーの数を指定する int 値です。デフォルト値はそれぞれ 10 および 1000 です。

Output プロパティ

操作結果を格納する場所を指定するためのプロパティです。

Groups

Group 値で構成される戻り値 list を格納する場所です。各グループ値は、検索対象グループから取得されるグループを表します。例えば、変数に結果を保存するには、Group 値を格納する list 変数を選択します。

Users

User 値で構成される戻り値 list を格納する場所です。各 User 値は、グループから取得されるユーザーアカウントを表します。例えば、変数に結果を保存するには、User 値を格納する list 変数を選択します。

リストから値を取得する方法について詳しくは、データコレクション内のデータへのアクセスを参照してください。

Exceptions

この操作に関連付けられている例外イベントは、UMException例外を受け取る場合があります。