「Run JDBC Paging Job」操作

Run Identifier

同じパラメーターが設定されたジョブの実行すべての間で、このジョブの実行を一意に識別する string 値。Null または空白の場合は、一意の値が生成されます。

Service

読み取るバッチアイテムごとに呼び出す LiveCycle サービスまたはプロセスの名前。

Operation

読み取るバッチアイテムごとに呼び出す操作。サービスがプロセスの場合、値は常に invoke です。サービスがドキュメントサービスコンポーネントの場合、値はサービス操作の名前です。

Static Parameters

各 LiveCycle サービスの呼び出しに適用される一連のパラメーター。

Input Data Source

入力アイテムの読み取り元になる JDBC データソースの JNDI 名。

Input SELECT Clause

SQL クエリー文字列の SELECT 節部分。SELECT キーワードは省略できます。

SELECT 節で列のエイリアスが含まれている場合は、その列をソートキーとして使用しないでください。例えば、「column1, column2, column3 as key」という SELECT 節を使用し、ユーザーがソートキーとして「column3」または「key」を入力すると、JDBC ページングジョブは失敗します。ユーザーはソートキーとして「column1」または「column2」を入力する必要があります。

Input FROM Clause

SQL クエリー文字列の FROM 節部分。FROM キーワードは省略できます。

Input WHERE Clause

SQL クエリー文字列の WHERE 節部分。WHERE キーワードは省略できます。

Sort Key

ページの内容をソートおよび制限するために使用する一意のキー。

Output Data Source

出力アイテムが書き込まれる JDBC データソースの JNDI 名。Null または空白の場合は、バッチレベルで出力ファイルが書き込まれません。

Output SQL

出力パラメーターを出力データソースに書き込む SQL ステートメント。SQL ステートメントでは、入力パラメーターまたは出力パラメーターに対応する名前付きパラメーターを使用することがあります。例えば、「insert into mytable (c1, c2) value (:param1, :param2)」。

Partition Strategy

並列処理を行うために入力アイテムを分割する方法を決定します。次のいずれかの値を使用します。

Partition Strategy Parameters

分割方法で使用される引数。分割方法に応じて、分割あたりの入力アイテム数または分割数。

Commit Interval

バッチ処理状態が永続ストアにコミットされるまでに処理されるアイテム数。小さすぎる値を設定すると、使用されるリソース量が増える可能性があります。大きすぎる値を設定すると、トランザクションのタイムアウトが発生する可能性があります。エラーが発生した場合、Batch Processor はこれらのアイテムの処理を再試行します。