すべての設定変更を完了した後、その変更を有効にするには WebLogic を再起動します。WebLogic 管理対象サーバー、Node Manager、WebLogic Administration Server も再起動する必要があります。
64 ビット Java を使用して WebLogic Administration Server を起動する必要があります。startWeblogic.sh スクリプトを使用して WebLogic Administration Server を起動する前に、環境に JAVA_OPTIONS=-d64 が設定されていることを確認してください。
7.6.1 WebLogic 管理対象サーバーの停止WebLogic Server Administration Console の「Domain Structure」で、ドメイン名をクリックします。
「Control」タブをクリックし、停止するサーバーの横にあるチェックボックスを選択します。
「Shutdown」をクリックし、次のいずれかのオプションを選択します。
When work completes:選択されたサーバーが正常に停止され、管理対象サーバーは処理中のすべての要求を完了するようサブシステムに通知します。正常に停止する処理では、現在処理中の特定のアプリケーションを完了するための時間が WebLogic Server のサブシステムに与えられます。
Force Shutdown Now:強制的な停止が開始され、管理対象サーバーは処理中の要求を直ちに破棄するようサブシステムに指示します。
WebLogic Server Administration Console のプロンプトで、「Yes」をクリックしてコマンドの実行を確認します。
管理対象サーバーが停止したことを確認するには、「Control」タブの一番下のテーブルを参照します。このテーブルには、すべてのサーバーのリストが表示され、それぞれの現在の状態が示されます。
7.6.2 WebLogic Administration Server の停止コマンドプロンプトで、[appserverdomain]\bin に移動します。
次のコマンドを入力します。
WebLogic のユーザー名とパスワードを入力します(WebLogic のインストール時にセキュリティを有効にした場合)。
7.6.3 WebLogic Administration Server の起動コマンドプロンプトで [appserverdomain] に移動します。
次のコマンドを入力します。
WebLogic のユーザー名とパスワードを入力します(WebLogic のインストール時にセキュリティを有効にした場合)。
7.6.4 WebLogic Node Manager の起動コマンドプロンプトで、[appserver root]/server/bin ディレクトリに移動して、該当するコマンドを入力します。
(Windows)startNodeManager.cmd
(Linux、UNIX)./startNodeManager.sh
7.6.5 WebLogic 管理対象サーバーの起動WebLogic Administration Server が起動されている場合は、WebLogic Server Administration Console にログインします。
「Domain Structure」で、Environment/Servers をクリックし、右側のウィンドウで管理対象サーバーをクリックします。
次の画面で、「Control」タブをクリックし、起動する管理対象サーバーの横にあるチェックボックスを選択します。
「Start」をクリックして、「Yes」をクリックします。
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