9.5.1 データソース用の J2C 認証の設定

データソースを設定する前に、データソース用の J2C 認証を設定する必要があります。

  1. WebSphere Administrative Console のナビゲーションツリーで、以下ををクリックします。

    SecurityGlobal Security

  2. 右側のウィンドウの「Authentication」で、Java Authentication and Authorization ServiceJ2C authentication data をクリックして、「New」をクリックします。

  3. 以下のボックスに適切な情報を入力します。

    Alias:データベースユーザーに適切な名前を入力します(例えば、IDP_DS/db2-db2user と入力します)。

    User ID:ユーザー ID を入力します。この ID は、IDP_DS データソースを使用してデータベースにアクセスするためのログイン資格情報となります(例えば、db2user)。

    Password:このユーザーのパスワードを入力します。

  4. OK」または「Apply」をクリックし、「Save directly to master configuration」をクリックします。