5.1.1 一般的な考慮事項IPv6 の場合は、IPv6 LiveCycle Configuration Manager を実行します。 詳しくは、インストール準備ガイド の LiveCycle IPv6 サポートの項を参照してください。
Configuration Manager のデフォルトのフォントを上書きできます。これを行うには、[LiveCycle root]¥ConfigurationManager¥Bin¥ConfigurationManager.bat(Windows)または [LiveCycle root]/ConfigurationManager/Bin/ConfigurationManager.sh(Linux、UNIX)に、次の JVM 引数を追加します。
-Dlcm.font.override=<FONT_FAMILY _NAME>
次に例を示します。
-Dlcm.font.override=SansSerif
JVM 引数を追加したら、Configuration Manager を再起動します。
設定中に、「Reset to Default」オプションを使用して Configuration Manager 内のデータをリセットする必要がある場合は、Configuration Manager を必ず再起動してください。再起動しない場合、一部の設定画面が表示されない場合があります。
設定では、データベースの JDBC ドライバーの場所を指定する必要があります。Oracle、SQL Server および DB2 のドライバーは、[LiveCycle root]/lib/db/[database] ディレクトリにあります。MySQL では、必要な JDBC ドライバーをダウンロードしてインストールします。
JBoss を手動で設定した場合は、データベースドライバーをダウンロードして、 [appserver root]/server/<profile_name>/lib にコピーする必要があります。
一時ディレクトリ:クラスター設定時に、共有ネットワークディレクトリを一時ディレクトリとして指定しないでください。ローカルディレクトリを一時ディレクトリとして使用することをお勧めします。一時ディレクトリはクラスターのすべてのノード上に存在していなければならず、かつ一時ディレクトリのパスはクラスターのすべてのノードで同じでなければなりません。
グローバルドキュメントストレージ(GDS)ディレクトリ:インストールの準備(シングルサーバーまたはサーバークラスター)ガイドで説明されている要件を満たす GDS ディレクトリを指定してください。最新のドキュメントについては、http://www.adobe.com/go/learn_lc_documentation_11_jp を参照してください。
クラスター環境では、Configuration Manager が行う自動設定に加えて、いくつかの手順を手動で実行する必要があります。
5.1.2 Configuration Manager の CLI バージョンと GUI バージョンの比較この項では、Configuration Manager の GUI バージョンについて説明します。Configuration Manager のコマンドラインインターフェイス(CLI)バージョンの使用については、10 付録 - Configuration Manager コマンドラインインターフェイスを参照してください。
LiveCycle の設定のタスク
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Configuration Manager GUI
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Configuration Manager CLI
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手動
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LiveCycle を設定
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○
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○
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×
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LiveCycle データベースの初期化
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○
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○
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×
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LiveCycle サーバー接続を検証
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○
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○
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×
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LiveCycle コンポーネントのデプロイ
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○
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○
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×
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LiveCycle コンポーネントのデプロイメントの検証
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○
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○
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○
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LiveCycle コンポーネントの設定
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○
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○
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○
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5.1.3 JBoss Application Server の考慮事項JBoss の場合、「アプリケーションサーバーを設定」、「アプリケーションサーバーの設定を検証」、「LiveCycle EAR をデプロイ」の各タスクはありません。
LiveCycle の JBoss へのデプロイの説明に従って、JBoss を設定し、LiveCycle EAR を手動でデプロイする必要があります。
5.1.4 LiveCycle サーバークラスターの設定時の考慮事項
5.1.5 日付、時刻およびタイムゾーンの設定LiveCycle 環境に接続するすべてのサーバーで正しい日付、時刻およびタイムゾーンを設定することで、時間に依存するモジュール(Adobe® LiveCycle® Digital Signatures 11 や Reader Extensions 11 など)が正常に機能するようになります。例えば、未来の時間に作成された署名は、有効になりません。
時間同期を必要とするサーバーは、データベースサーバー、LDAP サーバー、HTTP サーバーおよび J2EE サーバーです (アプリケーションサーバー)。
注意: LiveCycle クラスター内で使用するすべてのマシンは時間を同期させてください。
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