監視フォルダーの出力

入力が 1 つのフォルダーであり、出力が複数のファイルで構成されている場合、LiveCycle では、入力フォルダーと同じ名前が付けられた出力フォルダーが作成され、そのフォルダーに出力ファイルがコピーされます。Output プロセスからの出力などのキーと値のペアを含むドキュメントマップで出力が構成されている場合、キーは出力ファイル名として使用されます。

エンドポイントプロセスによって生成される出力ファイル名には、英字、数字およびファイル拡張子の前のピリオド(.)以外の文字を含めることはできません。それ以外の文字は、LiveCycle によって 16 進数値に変換されます。

クライアントアプリケーションでは、監視フォルダーの結果フォルダーから結果ドキュメントを取得します。プロセスエラーは監視フォルダーの失敗フォルダーに記録されます。