ユーザーおよびグループへの通知の設定

タスク通知ページでは、Process Management がユーザーとグループに送信する電子メール通知を生成する際に使用するテンプレートを設定できます。Process Management 変数を使用して、通知をカスタマイズおよび書式化できます。

ユーザーとグループには、次の種類の通知を設定できます。

  • リマインダー

  • タスクの割り当て

  • デッドライン

グループへの電子メール通知を生成するには、User Management でそのグループの電子メールアドレスを指定します(ユーザーの設定および編成を参照)。Process Management によって電子メール通知がグループに送信されると、そのグループ内の、電子メールアドレスが指定されている各メンバーがその電子メール通知を受け取ります。電子メール通知を受信したグループのメンバーがタスクを要求する場合、その電子メール通知に記載されている要求リンクをクリックして、Workspace のタスクの詳細ページを開く必要があります。メンバーは、このページから、作業項目を要求または要求して開くことができます。

ユーザーまたはグループへのリマインダーの設定

タスク完了のデッドラインが近づいてきたら、割り当てられているユーザーまたはグループにリマインダー通知を送信することができます。リマインダー通知の正確な送信時刻を決定するルールは、プロセス開発者が決定します。

  1. Administration Console で、サービス/LiveCycle Process Management 11/サーバー設定/タスク通知をクリックします。

  2. 通知タイプで、「リマインダー」(ユーザーの場合)または「グループ - リマインダー」(グループの場合)をクリックします。

  3. 「リマインダーを有効化」または「グループ - リマインダーを有効化」を選択します。

  4. (ユーザー通知のみ)リマインダーの電子メールに、フォームとそのデータの添付ファイルを含めるには、「フォームデータを含める」を選択します。

  5. 「件名」ボックスに、電子メールメッセージの件名行のテキストを入力します。このフィールドには、デフォルトのテキストが事前に入力されています。このフィールドのカスタマイズについて詳しくは、通知内容のカスタマイズを参照してください。

  6. 「通知テンプレート」ボックスに、電子メールメッセージの本文のテキストを入力します。このフィールドには、デフォルトのテキストが事前に入力されています。このフィールドのカスタマイズについて詳しくは、通知内容のカスタマイズを参照してください。

  7. 「メッセージの形式」リストで、電子メールメッセージの送信形式(「HTML」または「テキスト」)を選択します。デフォルトの形式は HTML です。

  8. 「電子メールのエンコーディング」リストで、電子メールメッセージに使用するエンコーディング形式を選択します。デフォルトは UTF-8 です。日本以外のほとんどのユーザーはこれを使用します。日本のユーザーは、ISO2022-JP も選択できます。

  9. 「保存」をクリックします。

ユーザーまたはグループへのタスクの割り当て通知の設定

ユーザーまたはグループにタスクが割り当てられたときに、それぞれにタスクの割り当て通知を送信することができます。

  1. Administration Console で、サービス/LiveCycle Process Management 11/サーバー設定/タスク通知をクリックします。

  2. 通知タイプで、ユーザーにタスクの割り当て通知を送信する場合は「タスクの割り当て」、グループに送信する場合は「グループ - タスクの割り当て」をクリックします。

  3. ユーザーにタスクの割り当て通知を送信する場合は「有効にする タスクの割り当て」、グループに送信する場合は「有効にする グループ - タスクの割り当て」を選択します。

  4. (ユーザー通知のみ)タスクの割り当ての電子メールメッセージに、フォームとそのデータの添付ファイルを含めるには、「フォームデータを含める」を選択します。

  5. 「件名」ボックスに、電子メールメッセージの件名行のテキストを入力します。このフィールドには、デフォルトのテキストが事前に入力されています。このフィールドのカスタマイズについて詳しくは、通知内容のカスタマイズを参照してください。

  6. 「通知テンプレート」ボックスに、電子メールメッセージの本文のテキストを入力します。このフィールドには、デフォルトのテキストが事前に入力されています。このフィールドのカスタマイズについて詳しくは、通知内容のカスタマイズを参照してください。

  7. 「メッセージの形式」リストで、電子メールメッセージの送信形式(「HTML」または「テキスト」)を選択します。デフォルトの形式は HTML です。

  8. 「電子メールのエンコーディング」リストで、電子メールメッセージに使用するエンコーディング形式を選択します。デフォルトは UTF-8 です。日本以外のほとんどのユーザーはこれを使用します。日本のユーザーは、ISO2022-JP も選択できます。

  9. 「保存」をクリックします。

ユーザーまたはグループへのデッドライン通知の設定

割り当てられたタスクの実行デッドラインを過ぎた場合、ユーザーおよびグループにデッドライン通知を送信することができます。ユーザーは割り当てられたタスクを実行できないので、デッドライン通知は情報を提供するためのものに過ぎません。

  1. Administration Console で、サービス/LiveCycle Process Management 11/サーバー設定/タスク通知をクリックします。

  2. 通知タイプで、「デッドライン」(ユーザーの場合)または「グループ - デッドライン」(グループの場合)をクリックします。

  3. 「デッドラインを有効化」または「グループ - デッドラインを有効化」を選択します。

  4. 「件名」ボックスに、電子メールメッセージの件名行のテキストを入力します。このフィールドには、デフォルトのテキストが事前に入力されています。このフィールドのカスタマイズについて詳しくは、通知内容のカスタマイズを参照してください。

  5. 「通知テンプレート」ボックスに、電子メールメッセージの本文のテキストを入力します。このフィールドには、デフォルトのテキストが事前に入力されています。このフィールドのカスタマイズについて詳しくは、通知内容のカスタマイズを参照してください。

  6. 「メッセージの形式」リストで、電子メールメッセージの送信形式(「HTML」または「テキスト」)を選択します。デフォルトの形式は HTML です。

  7. 「電子メールのエンコーディング」リストで、電子メールメッセージに使用するエンコーディング形式を選択します。デフォルトは UTF-8 です。日本以外のほとんどのユーザーはこれを使用します。日本のユーザーは、ISO2022-JP も選択できます。

  8. 「保存」をクリックします。

すべての電子メールの DO NOT DELETE タグを非表示

人間中心のプロセスで送信されたすべての電子メールで、DO NOT DELETE 追跡タグを非表示にするよう電子メールを設定できます。詳しくは、How to hide the 'DO-NOT-DELETE' tag with CSSを参照してください。