ダウンタイムを必要としないがレスポンスに遅れが生じるオンラインバックアップ

  1. ローリングバックアップモードに入ります(バックアップモードの開始を参照してください)。

    回復後にローリングバックアップモードを終了する必要があることに注意してください。

  2. AEM に関してクラスターのスレーブノードをすべてシャットダウンします。(サービスの開始と停止を参照してください)。

  3. 任意のノード上で、データベース、GDS、およびコネクターをバックアップします(バックアップおよび回復するファイルを参照してください)。

  4. AEM レポジトリをオンラインでバックアップするには、次の手順を実行します。

    1. 各クラスターノードごとに、cluster_node.id を持つファイルをバックアップします。

    2. 各クラスターノードのレポジトリ / system.id を別々にバックアップします。

    3. 任意のスレーブノード上で、レポジトリのオンラインバックアップを行います。詳細手順は「オンラインバックアップ」を参照してください。

  5. カスタマーフォントなど、その他すべてのデータをバックアップします。

  6. クラスターを再び起動します。