クラスター環境でのバックアップと復元の方策

注意: LiveCycle の実装で、追加のカスタムデータを異なるデータベースに格納する場合、そのカスタムデータをバックアップするための方法を導入し、LiveCycle データと同期させる必要があります。また、追加のデータベースを同期しないシナリオにも対処できるように、アプリケーションを堅牢な方法で設計する必要があります。一貫性のある状態を維持するために、実行するデータベース操作をトランザクションコンテキストで行うことを強くお勧めします。

エラーから回復するためには、LiveCycle システムの次の部分をバックアップする必要があります。

  • LiveCycle が使用するデータベース

  • 長期のデータおよびその他の永続的なドキュメントを持つ GDS

  • AEM データベース (crx-repository)

注意: LiveCycle セットアップで使用されているその他のデータ(例えば、カスタマーフォント、コネクターデータなど)をすべてバックアップする必要があります。