不在にする予定がある場合は、その期間に割り当てられるタスクに実行する操作を指定できます。
不在設定が実施される開始日と時刻および終了日と時刻を指定するオプションがあります。タイムゾーンがサーバーとは異なる場合は、サーバーのタイムゾーンが使用されます。
すべてのタスクが送信されるデフォルトのユーザーを設定できます。また、特定のプロセスのタスクを別のユーザーに送信したり、社内に戻るまでタスクリストに残しておく例外を指定することもできます。指定した別のユーザーも不在の場合は、さらに別の指定されたユーザーにタスクが送信されます。タスクを不在ではないユーザーに割り当てることができない場合、タスクは最初のユーザーのタスクリストに残ります。
注意: 不在時には、以前からタスクリストにあったタスクはそのまま残り、他のユーザーに転送されません。
不在時の環境設定の指定「環境設定」をクリックし、「不在設定を管理」をクリックします。
不在の時期を指定するには、以下のいずれかの手順を実行します。
タスクのデフォルトの処理方法を指定するには、「不在時のタスクのデフォルトユーザー」リストから以下のいずれかのオプションを選択します。
デフォルトに例外を設定するには、「例外を追加」をクリックし、例外を作成するプロセスを選択して別のユーザーを選択するか、「割り当て先」リストから「割り当てません」を選択します。
注意: プロセスデザイナーは、一部のプロセスのタスクを常に非公開に設定し、別のユーザーに転送されないようにすることができます。この設定は、ユーザーによる設定に優先されます。
環境設定の指定が完了したら、「保存」をクリックします。設定によって現在は不在であることが示されている場合、変更はただちに有効になります。それ以外の場合は、指定された開始日と時刻に変更が有効になります。不在中にログインしても、設定を変更するまでは不在と見なされます。
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