Process Management が提供する Default Render プロセスのサービスです。サービスでは次のタスクを実行します。
指定した URL(通常はレポジトリ)から PDF フォームを取得します。
Workspace でオフラインで使用されるようにフォームを有効にします。
バイナリデータをフォームにマージします。
Workspace で使用されるようにフォームを有効にします。
このサービスは Document Form および xfaForm 変数に対するデフォルトの設定済みのレンダリングサービスです。Default Render プロセスを変更しないことをお勧めします。同様のプロセスを使用する場合は、プロセスのコピーを作成し、そのコピーを変更してください。
重要: このプロセスは LiveCycle のアップグレード中に更新される可能性があるため、サービスのバージョンの更新が必要な場合もあります。
呼び出し操作フォームデータを取得してレポジトリから取得された PDF フォームにマージします。PDF フォームは Workspace でオンラインまたはオフラインで使用するために変更されます。
General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、共通の操作プロパティを参照してください。
Input プロパティ割り当てられたユーザー IDタスクが割り当てられているユーザーの固有な識別子を指定する string 値。
入力フォームデータPDF フォームにマージするフォームデータを表す document 値。
リテラル値を指定する場合は、省略記号ボタン をクリックして Select Asset ダイアログボックスを開きます。(Select Asset についてを参照)。
FormUrlレポジトリ内またはファイルシステムのネットワークロケーションで PDF フォームの URL 位置を指定する string 値。
タスクルートのリストセミコロン(;)で区切られ、タスクの完了時に選択されるルートの名前を含む string 値。例えば、タスクルートのリストは次の値のように表示されます。
[rname1];[rname2];[rname3]
[rname] はプロセスマップで定義されている各ルートの名前を表します。
ターゲット URL の送信送信されるフォームデータの送信先の Web アプリケーションまたはサブレットの URL を指定する string 値。例えば、Workspace にアクセスするには、"http://[server name]:[port]/workspace-server/submit" と入力します。[server name] には LiveCycle サーバーの名前を指定し、[port] にはポート番号を指定します。次のデフォルトポート番号が各アプリケーションサーバーの LiveCycle で使用されます。
タスク IDタスクの固有の識別子を指定する string 値。
タスクステータスタスクのランタイムステータスを指定する string 値。
Output プロパティ出力 PDF フォームこの操作が作成するドキュメントの保存場所。データの値は document です。
Invocation Policy プロパティ操作を呼び出した後で応答を待つかどうかを指定します。選択肢には、「Do Not Wait For Response」と「Wait For Response」があります。デフォルトは「Wait For Response」です。
Do Not Wait For Responseサーバーからの応答を必要としないことを示します。
Wait For Responseそれ以降の処理が行われる前にサーバーからの応答を必要とすることを示します。
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