Repository

リポジトリから、リソースとして格納されたコンテンツを読み込みます。リポジトリには、サービスで使用されるフォームおよびそれに関連するアセット(スキーマ、フラグメント、画像など)のリソースが格納され、すべてのリソースの自動バージョン管理が行われます。リポジトリ内のリソースは Resources ビューで管理されます(リソースの管理を参照)。

Repository サービスの使用について詳しくは、『Adobe LiveCycle ES3 サービスリファレンス』を参照してください。

「Read Resource Content」操作

リポジトリから読み込むコンテンツを指定します。

General プロパティグループと Route Evaluation プロパティグループについて詳しくは、共通の操作プロパティを参照してください。

Input プロパティ

コンテンツのファイルパスを指定するプロパティ。

Resource Uri

リポジトリに配置されたフォームへのパスを指定する string 値。

リテラル値を使用するには、リソースへのパスを指定します。例えば、documents という名前の最上位フォルダーにある document.pdf という名前のファイルの場合、このファイルへのパスは /documents/document.pdf です。

パスを入力するか、「Browse」をクリックしてリソースを選択できます。

Output プロパティ

リポジトリから読み込んだ内容を格納する場所を指定するプロパティ。

Result

取得したアイテムを格納する場所。データタイプは document です。

Exceptions

この操作では、RepositoryException 例外をスローすることがあります。

Repository Exceptions

RepositoryException

リポジトリからのアイテムの取得時にエラーが発生するとスローされます。