LiveCycle サーバーにアクセスできる場合は、アプリケーションサーバーログを調べることができます。ログは、停止したりエラーが発生したりした可能性があるプロセスに関する情報を提供する Java 例外トレースバックを調べるのに役立ちます。プロセスで Variable Logger サービスを使用した場合、ログを表示して、アプリケーションサーバーログに書き込まれた変数値を確認することもできます。
アプリケーションサーバーおよび LiveCycle のインストール方法に応じて、サーバーログの場所が決まります。例えば、JBoss 自動インストールでは、アプリケーションサーバーログは [install directory]\Adobe\LiveCycle\jboss\server\all\logs に配置されます。 [install directory] は、LiveCycle がインストールされている場所を表します。アプリケーションサーバーログについて詳しくは、「Adobe LiveCycle ES3 の管理」を参照してください。
サーバーログビューアをインストールして、アプリケーションサーバーにアクセスせずにアプリケーションサーバーログを調べることもできます。
サーバーログビューア設定の編集コンポーネントビューで、ServerLogComponent/Active Services/ServerLogService を右クリックし、「Stop Service」を選択します。
ServerLogComponent/Active Services/ServerLogService を右クリックし、「Edit Service Configuration」を選択して次の設定を必要に応じて変更します。
serverLogFolder:アプリケーションサーバーログの場所を指定します。JBoss アプリケーションサーバーの場合、デフォルト値は C:¥Adobe¥Adobe LiveCycle ES3¥jboss¥server¥lc_turnkey¥log です。
serverLogName:サーバーログファイルの名前を指定します。デフォルト値は server.log です。
batchSize:サーバーログファイルから取得するログメッセージの数を指定します。ログ内の各行がメッセージです。デフォルト値は -1 で、ログファイル内のすべてのメッセージが取得されます。
ServerLogComponent/Active Services/ServerLogService を右クリックし、「Start Service」を選択します。
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