Principal Reference

プリンシパルを表す複雑なデータ型です。プリンシパルはユーザーまたはグループになります。Principal Reference 値を使用して、Rights Management サービスが提供する Create policy from template 操作(非推奨)操作を設定します。

Xpath 式を使用してアクセスできるデータについて詳しくは、データ項目を参照してください。

データ項目

PrincipalReference 変数に格納されるデータ項目です。

canonicalname

プリンシパルの正規名を表す string 値です。

commonName

プリンシパルの共通名を表す string 値です。

domainCommonName

ドメインの表示名を表す string 値です。

domainName

ドメインの正規名を表す string値です。

email

プリンシパルに関連付けられているプライマリ電子メール識別子を表す string 値です。

oid

プリンシパルのオブジェクト識別子を表す string 値です。

org

プリンシパルが属する組織を表す string 値です。

principalType

プリンシパルタイプを表す string 値です。次の値を指定できます。

PRINCIPALTYPE_GROUP:
グループです。

PRINCIPALTYPE_USER:
ユーザーです。

PRINCIPALTYPE_SYSTEM:
非表示のアカウントとして使用され、サービスとして実行されないシステムプリンシパルです。

PRINICIPALTYPE_SERVICE:
サービスを継続して実行するために使用されるシステムプリンシパルです。

status

プリンシパルのステータスを表す string 値です。次の値を指定できます。

STATUS_CURRENT:
プリンシパルは最新かつアクティブです。

STATUS_OBSOLETE:
プリンシパルは古く、削除されています。

system

ユーザーまたはグループがシステムプリンシパルであるかどうかを示す boolean 値です。値が True の場合、プリンシパルはシステムプリンシパルです。値が False の場合、プリンシパルはシステムプリンシパルではありません。

visibility

プリンシパルの表示レベルを表す int 値です。次の値を指定できます。

0:
プリンシパルは非表示です。

1:
プリンシパルは検索で検出できます。

2:
プリンシパルはユーザーインターフェイスに表示されます。