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LiveCycle の設定LiveCycle ES3 を設定(1/5) 画面で、「設定」をクリックし、完了後に「次へ」をクリックします。
LiveCycle ES3 を設定(2/5)画面で、「 次へ」をクリックしてデフォルトのディレクトリをそのまま使用するか、「 参照」をクリックして LiveCycle がフォントへのアクセスに使用するディレクトリに移動して選択します。その後で「 次へ」をクリックします。 注意: アドビ システムズ社以外が提供しているフォントを使用するユーザーの権利は、それらのフォントを所有する会社が提供する使用許諾契約書に拘束されるもので、アドビソフトウェアを使用するための使用許諾契約書は適用されません。アドビ システムズ社以外が提供しているフォントをアドビソフトウェアで使用する前に、適用されるアドビ システムズ社以外の使用許諾契約書すべてに準拠していることを確認してください。特に、サーバー環境でフォントを使用する際は注意が必要です。
LiveCycle ES3 を設定(3/5)画面で、「参照」をクリックし、「一時ディレクトリの場所」を指定します。
注意: 一時ディレクトリを指定しない場合は、システム設定のデフォルトの一時ディレクトリが使用されます。
LiveCycle ES3 を設定(4/5)画面で、「 参照」をクリックし、グローバルドキュメントストレージ(GDS)ディレクトリのパスを指定します。 注意: 既存の GDS ディレクトリを指定するか、その内容を新しく指定した場所にコピーします。
永続的なドキュメントストレージを設定(5/5)画面で、GDS ディレクトリのほかに、永続的なドキュメントストレージのオプションを選択します。次のいずれかを選択します。 GDS を使用:すべての永続的なドキュメントストレージにファイルシステムベースの GDS を使用します。このオプションでは、最高のパフォーマンスを実現し、ストレージの場所として GDS だけを使用します。
データベースを使用:永続的なドキュメントや長期間有効な成果物の保存に、LiveCycle データベースを使用します。ただし、ファイルシステムベースの GDS も必要です。データベースを使用することにより、バックアップと復元の手順が簡単になります。
「設定」をクリックし、LiveCycle EAR にこのディレクトリ情報を設定します。設定が完了したら、「次へ」をクリックします。
Content Services(非推奨)の設定Content Services ES3 設定画面で、デプロイメントの種類を選択し、コンテンツ保存場所のルートディレクトリを指定します。デフォルトのパスは、[LiveCycle root]/lccs_data です。
注意: 正常にアップグレードするには、コンテンツ保存場所のルートディレクトリは、LiveCycle の以前のインストールのコンテンツ保存場所のルートディレクトリか、以前のインストールのコンテンツをコピーした新しい場所を指定する必要があります。
「WebSphere 共有ライブラリの場所(myfaces libs)」では、Content Services で必要とされる myfaces jar ファイルを Configuration Manager が追加する先のフォルダーを指定します。デフォルトでは、ディレクトリ myfaces1_1 が、Configuration Manager を実行しているマシン上の [LiveCycle root]¥lib の下に作成されます。
CIFS および FTP ファイルサーバーを使用するように Content Services を設定するには、「ファイルサーバーを設定」を選択します。
ディスク使用容量の制限、電子メールサーバー設定などの詳細設定を指定するには、「詳細設定」を選択します。
注意: myfaces libs の場所は、ノード間で共有される場所か、各ノードのローカルな場所になります。後者の場合、この場所のパスは、すべてのノードで同じにする必要があります。さらに、Configuration Manager を実行しているノードから、Configuration Manager の実行を予定していないノード上の対応する場所へ、このディレクトリの内容を手動で複製する必要があります。
注意: リモートサーバーに LiveCycle をインストールする場合は、同じディレクトリ構造([LiveCycle root]¥lib)をリモートサーバーに作成して、リモートサーバーに myfaces1_1 ディレクトリをコピーする必要があります。
注意: 設定中にコンテンツ保存場所のルートディレクトリに関するデフォルトの場所を変更した場合、その場所を確認または変更できるユーザーインターフェイスが存在しないので、変更後の場所をメモしておく必要があります。
「次へ」をクリックします。
Content Services ファイルサーバーの設定画面(Content Services 設定画面で、「ファイルサーバーを設定」オプションを選択した場合にのみ表示)で、CIFS および FTP サーバーを使用するように Content Services を設定できます。詳しくは、F1 キーを押してください。「次へ」をクリックします。
注意: LiveCycle の IPv6 の実装で CIFS を有効にする場合は、EAR ファイルの設定が完了した後で、contentservices.war ファイルを編集する必要があります。EAR ファイルを更新してから、Configuration Manager の次の手順に進みます。 5.11.1 contentservices.war ファイルの編集を参照してください。
注意: Windows Server 2003 および Windows Server 2008 では、Configuration Manager でのこれらの手順に加えて、他の設定手順を手動で実行する必要があります。インストール、クラスターまたはアップグレード用の各準備ガイドの「CIFS を有効にするためのサーバー設定」を参照してください。LiveCycle のドキュメント一式は LiveCycle ドキュメントの Web サイトから入手できます。
Content Services 詳細設定の設定画面(Content Services 設定画面で、「詳細設定」オプションを選択した場合にのみ表示)で、使用する設定を指定し、「次へ」をクリックします。詳しくは、F1 キーを押してください。
Content Services モジュール設定画面で、統合する AMP を選択して、「設定」をクリックします。カスタム AMP のパッケージ化を選択することもできます。設定が完了したら、「次へ」をクリックします。詳しくは、Alfresco のドキュメントを参照してください。
注意: SharePoint クライアントを Alfresco CMS に移行できるようにする場合は、SharePoint AMP([LiveCycle root]¥sdk¥misc¥ContentServices¥adobe-vti-module.amp)を追加する必要があります。
このファイルを追加した後で、「5.9 SharePoint クライアントアクセスの設定」の手順に従ってください。
PDF Generator 用の Acrobat の設定 (Windows のみ)Acrobat を LiveCycle PDF Generator に合わせて設定画面で、「 設定」をクリックして、Adobe Acrobat および必要な環境設定を設定するスクリプトを実行します。完了したら「 次へ」をクリックします。 注意: この画面では、Configuration Manager がローカルで実行されている場合にのみ、必要な設定が実行されます。Adobe Acrobat X が既にインストールされている必要があります。インストールされていないと、この手順は失敗します。
LiveCycle の設定の概要 LiveCycle ES3 の概要を設定画面で、「次へ」をクリックします。設定したアーカイブは [LiveCycle root]/configurationManager/export ディレクトリに配置されます。
Correspondence Management Solution の設定重要: Correspondence Management Solution を Windows 以外のマシンにインストールする場合、ulimit (Open Files, -n) パラメーターを 8192 に設定してください。このように設定しないと、次の手順による設定でエラーが発生する場合があります。
Correspondence Management Solution の設定画面で、Correspondence Management Solution のコンテンツリポジトリのパスを指定し、「 設定」をクリックして、指定の場所に必要なリポジトリファイルを作成します。 注意: (自動ではないカスタムモードのみ)LiveCycle サーバーをリモートで実行している場合は、「Server is running on remote host」を選択し、リモートホスト上のコンテンツリポジトリへのパスを指定します。
これにより、LiveCycle Core EAR ファイル内にバンドルされるように Correspondence Management Solution を設定します。
「Next」をクリックして、続行します。
(自動モードのみ)元の LiveCycle Core EAR ファイルのバックアップ(adobe-jboss-core-ear.orig)が [LiveCycle root]/deploy フォルダーに保存されます。Correspondence Management Solution を含めずにセットアップを再度実行する場合に、このEAR ファイルを復元できます。
Correspondence Management Solution 設定の概要 リモートデプロイメントの場合、[ LiveCycle root]/configurationManager/export/crx-quickstart/ ディレクトリの内容を、Correspondence Management Solution の設定画面で指定したリモートホスト上の場所にコピーします。 注意: クラスター化されたデプロイメントの場合、[LiveCycle root]/configurationManager/export/crx-quickstart/ ディレクトリの内容を、すべてのクラスターノードホスト上の指定した場所にコピーする必要があります。
アプリケーションサーバーおよびデータベースの設定LiveCycle データベース画面で、LiveCycle データベースのインスタンスについての情報を入力し、Configuration Manager が LiveCycle データベースに接続できるようにします。
「接続を検証」をクリックして、入力した情報が有効であること、および Configuration Manager がデータベースに接続できることを確認し、「次へ」をクリックして続行します。
注意: 次の情報は、LiveCycle が接続するデータベースに適用されます。このデータベースには、既存の LiveCycle データベース(サポートされている場合)、または設定済みで既存の LiveCycle データが移行されている新しいデータベースのいずれかを使用できます(『 LiveCycle へのアップグレードの準備』を参照)。
注意: JDBC ドライバーが [LiveCycle root]/lib/db/<database> ディレクトリ内にある適切なデータベースドライバーを指定していることを確認してください。以前のバージョンの LiveCycle がインストールされたマシン上でアップグレードを行い、これまでの設定データを再利用する場合、JDBC ドライバーは以前のインストールからの古い互換性のないドライバー JAR に事前設定されます。「データベースの種類」リストから他のデータベースを選択して、必要なデータベースを再選択してください。
アプリケーションサーバーの設定の詳細画面で、各フィールドの情報を指定して(すべてのフィールドが必須です)、「サーバー接続を検証」をクリックします。検証が正常に完了したら、「次へ」をクリックします。
注意: WebSphere 管理セキュリティがオフの場合、「ユーザー名」および「パスワード」フィールドを空白のままにできます。
注意: WebSphere クラスターまたは WebSphere Network Deployment サーバーを使用してスタンドアロンの WebSphere Application Server を設定している場合は、「SOAP ポート」フィールドにデプロイメントマネージャーのポート番号を入力します。
アプリケーションサーバーの設定の選択画面で、Configuration Manager で実行するタスクを選択し、「次へ」をクリックします。
サーバー設定の設定画面(「サーバー設定を設定」を選択した場合のみ表示)で、フィールドの情報を入力し、「次へ」をクリックします。
注意: LCM では、- Dadobe.cache.multicast-address 引数および -Dadobe.cache.bind-address jvm 引数を設定しません。場合によっては、これらの引数を手動で設定する必要があります。詳しくは、「 JVM のプロパティの変更」を参照してください。
データソース設定画面(「データソースを設定」オプションを選択した場合のみ表示)で、フィールドの情報を入力し、「データベース接続をテスト」をクリックします。接続のテストが正常に終了したら、「次へ」をクリックします。
データソースは、Configuration Manager で自動的に設定する代わりに、手動で設定することもできます。自動データソース設定を上書きするには、画面の下で「続行する前に今すぐ手動で WebSphere Administrative Console でデータソースを設定してください」を選択します。
Configuration Manager を実行したまま、アプリケーションサーバーの管理コンソールにアクセスし、LiveCycle のインストールに関するガイド(WebSphere Server 版)に記載された「LiveCycle データベース接続の設定」の説明に従ってデータソースを設定します。
注意: デフォルトでは、Configuration Manager はデータソースをノードレベルで作成します。データソースをサーバーレベルで設定するには、『LiveCycle のインストールおよびデプロイ(WebSphere 版)』ガイドの「 付録 - WebSphere の手動設定」で、データベース用に JDBC プロバイダーを作成する方法を参照してください。
アプリケーションサーバーの設定画面で、「設定」をクリックします。プロセスが完了したら、「次へ」をクリックします。
アプリケーションサーバーの設定の検証画面で、検証するタスクを選択し、「検証」をクリックします。adobe-lcm-lcmvalidator.ear のデプロイを求めるメッセージが表示されたら「はい」を選択します。プロセスが完了したら、「次へ」をクリックします。
インストール検証サンプル(IVS)EAR ファイルの選択 ( Forms、Output および Assembler のみ)LiveCycle インストール検証サンプル(IVS)EAR ファイル画面では、サービス用の 3 つのサンプルアプリケーションをインストールできます。これらのサンプルファイルをインストールするには、「 IVS EAR をデプロイメントセットに含めます」を選択し、「 次へ」をクリックします。 adobe-output-ivs-jboss.ear および adobe-forms-ivs-jboss.ear は、モジュール画面で該当するモジュールを選択している場合にのみ表示されます。
注意: IVS EAR ファイルは実稼働環境にデプロイしないでください。
LiveCycle EAR のデプロイ(インプレースアップグレードのみ)アプリケーションサーバーから LiveCycle ES3 EAR をデプロイ解除の画面で情報を確認し、必要なタスクを実行してから、「次へ」をクリックします。
LiveCycle ES3 EAR をデプロイ画面で、デプロイする EAR ファイルを選択し、「デプロイ」をクリックします。デプロイには数分かかる場合があります。デプロイメントが正常に完了したら、「次へ」をクリックします。
注意: (WebSphere のみ)Configuration Manager が IBM WebSphere® JACL デプロイメントスクリプトの実行を開始した後は、デプロイメントが完了する前に Configuration Manager を終了またはキャンセルしても、デプロイメントは中止されません。EAR は正常にデプロイされるので、ユーザーによるアクションは必要ありません。
デフォルトでは、Configuration Manager は、EAR ファイルを WebSphere のデフォルトの仮想ホスト default_host にデプロイします。EAR ファイルを別の仮想ホストにデプロイする場合は、仮想ホストリストからターゲットホストを選択します。
Configuration Manager を実行しているときに、安全なポートを使用してアプリケーションサーバーに接続するには、次のタスクを実行します。
IBM から提供された crypto.jar ファイルを LiveCycle Configuration Manager パスに追加します。
次の JVM 引数を設定してホスト名の検証を無効にします。
ssl.disable.url.hostname.verification.CWPKI0027I=CWPKI0027I
デフォルトの HTTPS ポートを使用している場合にのみ、この対処方法を使用してアプリケーションサーバーに接続できます。
LiveCycle データベースの初期化LiveCycle ES3 データベースの初期化画面で、アプリケーションサーバーに指定したホスト名とポート番号が正しいことを確認してから、「 初期化」をクリックします。データベースの初期化タスクによって、データベースにテーブルが作成され、デフォルトのデータがテーブルに追加されて、データベースに基本的なロールが作成されます。初期化が正常に完了したら、「 次へ」をクリックします。指示があったら、アプリケーションサーバーを手動で再起動します。 注意: この手順はスキップしないでください。スキップするとアップグレードが失敗します。このプロセスによって、既存のデータが損害を受けることはありません。
LiveCycle ES3 情報画面で、「LiveCycle ES3 ユーザー ID」と「パスワード」(デフォルト値はそれぞれ、administrator と password)を入力します。
LiveCycle にアップグレードする場合は、以前の LiveCycle インストールの管理者パスワードを入力します。
「サーバー接続を検証」をクリックし、完了したら、「次へ」をクリックします。
注意: この画面に表示されるサーバー情報はデプロイメントの既定値です。
サーバー接続の検証は、デプロイメントや検証でエラーが発生した場合に、トラブルシューティングの対象を絞り込むのに役立ちます。接続テストが正常に終了しても以降の段階でデプロイメントや検証のエラーが発生する場合は、接続の問題をトラブルシューティングのプロセスから除外できます。
LiveCycle サーバー JNDI 情報 LiveCycle ES3 JNDI 情報画面で、JNDI サーバーのホスト名およびポート番号を入力します。「サーバー接続を検証」をクリックし、Configuration Manager が JNDI サーバーに接続できることを確認します。「次へ」をクリックして、続行します。
デプロイメント前の重要なタスクの実行 LiveCycle コンポーネントをデプロイする前に、「開始」をクリックして、Configuration Manager が重要なタスクを実行できるようにします。その後で、「次へ」をクリックします。
セッション ID の移行エラーLiveCycle の古いインスタンスからセッション ID を移行中に発生したエラーを確認し、修正して、「次へ」をクリックします。これらのエラーの修正は重要です。修正しなかった場合、アップグレード後にワークフローの呼び出しが失敗する可能性があります。
Central Migration Bridge Service のデプロイ Central Migration Bridge Service デプロイメント設定画面が表示される場合は、この画面で「Central Migration Bridge Service をデプロイメントに含める」オプションを選択し、「次へ」をクリックします。
LiveCycle コンポーネントのデプロイLiveCycle ES3 コンポーネントのデプロイメント画面で、「デプロイ」をクリックします。ここでデプロイされるコンポーネントは、サービスのデプロイ、統合および実行を目的として LiveCycle に含まれるサービスコンテナにプラグインされている Java アーカイブファイルです。デプロイメントが正常に完了したら、「次へ」をクリックします。
LiveCycle コンポーネントのデプロイメントの検証画面で、「検証」をクリックします。検証の進行状況を確認するには、「進行状況ログを表示」をクリックします。検証が正常に完了したら、「次へ」をクリックします。
ECM Connector の設定重要: LiveCycle ES または LiveCycle ES Update 1 からアップグレードされた LiveCycle ES2 を LiveCycle ES3 にアップグレードするとき、手順 1 と 2 を既に実行している場合は、手順 3 に進んでください。前回のアップグレードで手順 1 と 2 を完了しなかった場合は、ここで手順 1 と 2 を実行する必要があります。
(Connectors for ECM)ECM フォームテンプレートを移行画面で、次のいずれかのタスクを実行してから、「開始」をクリックします。
「フォームテンプレートの読み込みをスキップ」を選択し、「次へ」をクリックして、フォームテンプレートを読み込まずに LiveCycle の設定を続行します。LiveCycle 環境を設定した後で Configuration Manager を再度実行してテンプレートを読み込むことができます。
「フォームテンプレートの読み込みをスキップ」を選択解除し、「開始」をクリックして、ECM Connector のリポジトリに存在するフォームテンプレート情報を取得するためのクエリーを Configuration Manager で実行します。次の画面で、Configuration Manager によって結果が返されます。この画面で、個々のテンプレートを選択して読む込むことができます。
(「フォームテンプレートの読み込みをスキップ」の選択を解除した Connectors for ECM のみ)ECM フォームテンプレートを移行(続き)画面で、次のオプションのタスクを実行してから、「次へ」をクリックします。
既存の LiveCycle 環境から移行しない場合は、LiveCycle フォームテンプレートの選択を解除します。
「次のフォームのパスを追加して移行」ボックスに、カスタムフォームテンプレートディレクトリへのパスを入力するか、「参照」をクリックしてそのディレクトリを探し、「追加」をクリックします。オブジェクトストア名またはリポジトリ名(使用している ECM に従います)を、以下のように指定します。
(IBM FileNet)/<ObjectStoreName>/<FormTemplatePath>
(EMC Documentum)/<DocbaseName>/<FormTemplatePath>
注意: データの移行中、既存の LiveCycle フォームテンプレートは ECM リポジトリから削除されずに、LiveCycle リポジトリにコピーされます。このとき、選択解除したフォームテンプレートは後で移行できます。そのためには、Configuration Manager を再度実行します。
LiveCycle ES3 の運用に必要なデータを移行画面で、「開始」をクリックし、移行が完了したら、「次へ」をクリックします。
LiveCycle コンポーネントの設定 LiveCycle ES3 コンポーネントを設定画面で、Configuration Manager で実行するタスクを選択し、「 次へ」をクリックします。 注意: Connectors for ECM モジュールをアップグレードする場合は、この画面でこれらを選択しないでください。LiveCycle でそのモジュールを初めてライセンスする場合にのみ、モジュールを選択し、必要に応じて次の各手順を実行します。
Adobe® LiveCycle® 10 Connector for EMC® Documentum®EMC Documentum のクライアントを指定画面で、「Connector for EMC Documentum コンテンツサーバーを設定します」を選択して、次の情報を指定します。詳細情報を入力して、「確認」をクリックし、完了したら、「次へ」をクリックして次に進みます。
EMC Documentum クライアントバージョンを選択:EMC Documentum コンテンツサーバーで使用するクライアントバージョンを選択します。
EMC Documentum クライアントのインストールディレクトリのパス:「参照」をクリックしてディレクトリパスを選択します。
注意: Documentum 6.7 については手動で設定してください。LCM では Documentum 6.7 はサポートされません。
EMC Documentum Content Server 設定を指定画面で、EMC Documentum Server の詳細情報を入力し、「次へ」をクリックします。入力する必要がある情報について詳しくは、F1 キーを押してください。
Connector for EMC Documentum を設定画面で、「Documentum Connector を設定」をクリックします。完了したら、「次へ」をクリックします。
Connector for EMC Documentum に必要な手動設定画面で、一覧の手動による手順を確認および実行し、「次へ」をクリックします。
Adobe® LiveCycle® 10 Connector for IBM® Content ManagerIBM Content Manager のクライアントを指定画面で、「Connector for IBM Content Manager を設定」を選択し、「IBM Content Manager クライアントのインストールディレクトリのパス」を入力します。「確認」をクリックし、完了したら、「次へ」をクリックして次に進みます。
IBM Content Manager サーバーの設定を指定画面で、IBM Content Manager Server の詳細情報を入力し、「次へ」をクリックします。
Connector for IBM Content Manager を設定画面で「IBM Content Manager Connector を設定」をクリックします。完了したら、「次へ」をクリックします。
Connector for IBM Content Manager に必要な手動設定画面で、一覧の手動による手順を確認および実行し、「次へ」をクリックします。
Adobe® LiveCycle® 10 Connector for IBM® FileNetIBM FileNet のクライアントを指定画面で、「IBM FileNet のクライアントを指定」を選択し、次の設定を指定します。
「確認」をクリックし、完了したら、「次へ」をクリックして次に進みます。
IBM FileNet Content Server の設定を指定画面で、必要な詳細情報を入力し、「次へ」をクリックします。詳しくは、F1 キーを押してください。
IBM FileNet Process Engine のクライアントを指定画面で、必要な詳細情報を入力し、「確認」をクリックします。完了したら、「次へ」をクリックします。
IBM FileNet Process Engine サーバーの設定を指定画面で、必要な詳細情報を入力し、「次へ」をクリックします。詳しくは、F1 キーを押してください。
Connector for IBM FileNet を設定画面で、「FileNet Connector を設定」をクリックします。完了したら、「次へ」をクリックします。
Connector for IBM FileNet に必要な手動設定画面で、一覧の手動による手順を確認および実行し、「次へ」をクリックします。
Adobe® LiveCycle® 10 Connector for Microsoft® SharePoint®Adobe LiveCycle ES3 Connector for Microsoft SharePoint を設定画面で、次のいずれかのタスクを実行します。
後で Microsoft Sharepoint を手動設定するには、「Adobe LiveCycle ES3 Connector for Microsoft SharePoint を設定」オプションの選択を解除し、「次へ」をクリックします。
「Adobe LiveCycle ES3 Connector for Microsoft SharePoint を設定」オプションを選択したままにします。必要な値を入力し、「SharePoint Connector を設定」をクリックします。完了したら、「次へ」をクリックします。
注意: Administration Console を使用して後で Connector for Microsoft SharePoint を設定する場合は、この手順をスキップできます。
ネイティブファイル変換のための LiveCycle サーバーの設定 (PDF Generator のみ)PDF のネイティブ変換に必要な管理者のユーザー資格情報画面で、サーバーコンピューターの管理者権限を持つユーザーのユーザー名とパスワードを入力して、「 ユーザーを追加」をクリックします。  LiveCycle ES2 からアップグレードする場合は、管理者ユーザーは画面上で事前に設定されています。同じ資格情報を使用し続けるか、または置き換えることができます。 注意: Windows Server 2008 の場合は、管理ユーザーを 1 人以上追加する必要があります。Windows Server 2008 では、追加するユーザーのユーザーアカウント制御(UAC)を無効にする必要があります。UAC を無効にするには、コントロールパネル/ユーザーアカウント/ユーザーアカウント制御の有効化または無効化を順にクリックし、「ユーザーアカウント制御(UAC)を使ってコンピューターの保護に役立たせる」の選択を解除し、「OK」をクリックします。変更を適用するには、コンピューターを再起動します。
PDF Generator の System Readiness Test Adobe LiveCycle PDF Generator System Readiness Test 画面で、「開始」をクリックして、システムが適切に PDF Generator を設定しているかどうかを検証します。System Readiness Tool レポートを確認し、「次へ」をクリックします。LiveCycle がリモートマシンにデプロイされている場合は、System Readiness Test が失敗します。
LiveCycle Reader Extensions の設定デフォルトの Reader Extensions 証明書画面で、デフォルトの Reader Extensions の秘密鍵証明書に対するエイリアスが正しいことを確認して、「次へ」をクリックします。
注意: この画面が表示されるのは、LiveCycle ES Update 1 から LiveCycle ES3 にアップグレードする場合のみです。LiveCycle ES Update 1 の以前のインストールで設定された証明書がない場合は、代わりに次の画面が表示されます。
Reader Extensions の秘密鍵証明書の設定画面で、モジュールサービスをアクティブにする Reader Extensions 秘密鍵証明書に関連付けられている詳細を指定します。
注意: 「LiveCycle ES3 管理コンソールを使用して後から設定」を選択することで、この時点ではこの手順をスキップすることもできます。デプロイメントを完了した後で、Administration Console を使用して Reader Extensions 秘密鍵証明書を設定できます(Administration Console にログインしたら、ホーム/設定/Trust Store の管理/ローカル秘密鍵証明書をクリックします)。
「設定」をクリックし、「次へ」をクリックします。
Correspondence Management Solution の設定 Correspondence Management Solution のデプロイメント設定画面で、ユーザー ID とパスワードを指定し、「設定」をクリックして、変更した Web アプリケーションをパッケージ化し LiveCycle EAR にコピーします。
設定が完了したら、「次へ」をクリックします。
LiveCycle サンプルの読み込み、概要および次の手順(オプション)LiveCycle ES3 サンプルを読み込み画面で、「読み込み」をクリックします。読み込みが正常に完了したら、「次へ」をクリックします。または、「LiveCycle ES3 サンプルの読み込みをスキップ」を選択してから「次へ」をクリックし、サンプルを後で読み込みます。
重要: LiveCycle サンプルは実稼働環境に読み込まないでください。これらのサンプルによりデフォルトパスワードを持つユーザーが作成され、実稼働環境にセキュリティ上の問題が生じる可能性があります。
一部の設定を有効にするには、「サーバーを再起動する必要があります」画面で、アプリケーションサーバーの再起動が必要となります。完了したら、「次へ」をクリックします。
Configuration Manager のタスクの概要リストを確認し、適切なオプションを選択します。
「完了」をクリックして Configuration Manager を終了します。
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