使用されているバーコードのクラスに応じて、バーコードのさまざまな外観を指定します。
1 次元のソフトウェアバーコードでは、パーサーは細いバーの幅をこのプロパティの値に設定します。太いバーの幅は、細いバーの幅から派生します。許容可能な幅の範囲はバーコード形式によって異なります。フォームデザインでは、許容範囲外の値を指定できません。moduleWidth を指定した場合、dataLength プロパティは無視されます。逆に、moduleWidth にはデフォルト値がないため、dataLength プロパティを指定しない場合は moduleWidth を指定する必要があります。
2D ハードウェアバーコードでは、プリンターやバーコードによって、moduleWidth が無効となる場合や、ソフトウェアバーコードと同じ効果になる場合があります。許容可能な値の範囲はプリンターおよびバーコードによって異なります。
2D バーコードでは、このプロパティの値によってモジュールの幅が決まります。モジュールとは、1 つの記号をエンコードするバーのセットです。通常、記号は指定されたデータの文字に対応します。許容可能な幅の範囲はバーコード形式によって異なります。フォームデザインでは、許容範囲外の値を指定できません。
構文Reference_Syntax.moduleWidth = "0.25mm | measurement"
JavaScriptCode11BarCode1.resolveNode("ui.#barcode").moduleWidth = "25mm";
FormCalcCode11BarCode1.ui.#barcode.moduleHeight = "25mm"
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