スクリプトの構文をチェックするには

フォームデザインで作業する場合は、JavaScript または FormCalc のすべてのスクリプトの構文エラーをチェックして、フォームが予想どおりに機能するかどうかをフォームの配布前に確認できます。フォームで見つかったスクリプトの構文エラーは、「警告」タブのレポートパレットに表示されます。「警告」タブのレポートパレットでは、番号付きの行にそれぞれのエラーがイベントまたはスクリプトのオブジェクト名およびエラーの説明と共に表示されます。複数のイベントが表示される場合、各イベントの行番号は 1 から始まります。

リスト内のスクリプトエラーをクリックすると、関連するスクリプトの表示、エラーを含む行のハイライト表示およびハイライト表示された行の先頭への挿入ポイントの配置を行うことができます。また、フォームデザインを保存するか、「PDF プレビュー」タブを使用してプレビューすると、スクリプト構文エラーが「警告」タブに報告されます。

注意: 行へジャンプダイアログボックスを使用して、表示するイベントを選択することもできます。ヘッダー行に示されているように、スクリプトイベントのコンボボックスには、スクリプトエディターに現在表示されている各イベントのシステムオブジェクトモデル(SOM)式が含まれます。

 スクリプトエディターで、ツール/スクリプトの構文をチェックを選択します。