7001
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エラー
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%1
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予期しないエラーまたは不明なエラーのプレースホルダーです。%1 には任意のテキストが含まれる可能性があります。
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7002
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ReferenceError
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エラー %1 が未定義です
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不完全な変数の参照に失敗しました。
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7003
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ReferenceError
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値を割り当てることができません
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数値、文字列または XML などの定数に値を割り当てようとしました。
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7004
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SyntaxError
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未終了の文字列定数です
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文字列定数の末尾で終了引用符文字(")が省略されました。
例:
var sName = "Name;
このエラーを修正するには、問題のある行を見つけて欠落している引用符文字(")を追加します。
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7005
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SyntaxError
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未終了のコメントです
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コメント文字列の末尾で終了コメント文字(*/)が省略されました。
例:
/* The old fashioned comment style is still useful var i = 0;
このエラーを修正するには、問題のある行を見つけて欠落している終了引用符文字を追加します。この例では、useful の後ろに */ を追加します。
1 行コメント文字(//)を使用する場合は、対応する終了文字でコメント文字列を終了する必要はありません。
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7006
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SyntaxError
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数値の桁数が不正です
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数値ではない文字または有効な区切り文字(ピリオドまたはスペース)ではない文字が含まれています。
例:
123u8 123,8
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7007
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SyntaxError
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言語機能 %1 はサポートされていません
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現在、Mozilla SpiderMonkey で定義される、プロパティ getter および setter メソッドのみサポートされていません。getter および setter メソッドは JavaScript 標準には属していません。このエラーは、XML サポートなしに JavaScript をコンパイルして XML を使用しようとした場合にも生じます。
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7008
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SyntaxError
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構文エラー
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汎用(catch-all)構文エラーです。
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7009
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SyntaxError
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予約語「%1」が正しく使用されていません
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キーワードがコンテキスト外で使用されました。
例:
var for = 56;
for という語は予約語であり、変数名として使用できません。
このエラーを修正するには、キーワードを予約語以外のものに変更します。
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7010
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SyntaxError
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ループの外側に break または continue があります
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キーワード break および continue は for ループまたは while ループ内で使用します。キーワード break は switch ステートメント内でも有効です。これらのキーワードを構文外で使用することはできません。
例:
正しい構文:
for (i = 0; i < 20; i++)
{
if (a == i)
break;
}
間違った構文:
var sName = "Nicole";
break;
var sAnimal = "cat";
このエラーを修正するには、break ステートメントの行を削除します。
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7011
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SyntaxError
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ラベルがありません
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JavaScript は goto をサポートしていませんが、continue および break ステートメントのラベルはサポートしています。
例:
outer: for (I = 0; I < 100; i++)
{
inner: while (condition)
{
if (bad)
break outer;
}
}
このエラーを修正するには、プログラム内で使用されているラベルが定義されていることと、ラベル参照のスペルが一貫していることを確認してください。
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7013
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SyntaxError
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終了括弧が多すぎます
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プログラムに、対応する開始括弧がない終了括弧が含まれています。
例:
if {sSoftware == "Designer"}
{
// Heh.
sDesc = "Form Design Software";
}}
このエラーを修正するには、余分な終了括弧を削除します。
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7014
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SyntaxError
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対応する終了括弧がありません
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プログラム内の終了括弧が足りません。
例:
for ループの終了括弧がこのプログラム内にありません。
if {sSoftware == "Designer"}
{
for {i = 0; i < 7; i++}
{
nCount = nVer + 1;
}
インデントからは for ループの終了括弧が足りないことがわかりますが、通常、エラー行は if ステートメントに括弧が足りないことを示します。一般的に、括弧が足りないエラーでは、一番外側のステートメントの終了括弧が足りないことがレポートされます。
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7015
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SyntaxError
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try に catch または finally がありません
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try ステートメントは catch/finally ステートメントとペアでないと使用できません。
このエラーを修正するには、try ステートメントを削除するか、catch/finally ステートメントを追加します。
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7016
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SyntaxError
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catch または finally に try がありません
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catch または finally ステートメントは try ステートメントとペアでないと使用できません。
このエラーを修正するには、catch/finally ステートメントを削除するか、try ステートメントを追加します。
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7017
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TypeError
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変数名が必要です
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変数名が必要です。
例:
function f{1} {} try {} catch {"hi"} {} var 5;
太字の箇所に定数や数値ではなく変数名が必要です。
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7018
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TypeError
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変数または値が必要です、見つかった値 %1
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ほとんど表示されません。
オブジェクトのプリミティブ値への変換に失敗しました。
例:
o={toString:function{){return
this}};
o+"test";
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7019
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TypeError
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引数 %1 が正しくありません
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関数の引数を適切なデータ型に変換できません。例えば、関数が数値を予期している場合に文字列が渡された場合などです。
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7020
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TypeError
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引数リストが正しくありません
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関数の引数リストに問題があり、引数を使用できません。
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7021
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TypeError
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%1 がオブジェクトでありません
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無効なオブジェクトを使用して操作を実行しました。操作にはオブジェクトが必要ですが、データをオブジェクトに変換できません。
例:
var obj = null; obj.toString{};
obj は null でありオブジェクトではないので、obj でのメソッドの呼び出しに失敗しました。
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7022
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ReferenceError
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%1 にコンストラクターがありません
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作成できないホストオブジェクト(Application オブジェクトなど)には、ダミーのコンストラクター関数があるので、プロトタイプオブジェクトにはアクセスできます。例えば、Application.prototype 関数をコンストラクターとして使用した場合などです。
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7023
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ReferenceError
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%1 に値がありません
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オブジェクトのプリミティブ値への変換に失敗しました。
例:
o={toString:function{}{return
this}};
o+"test";
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7024
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ReferenceError
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%1 が関数でありません
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関数として呼び出したものが存在しません。
例:
var f = "No function";
f{};
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7025
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SyntaxError
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次が必要です:%1
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パーサーは記号を予期しましたが見つかりませんでした。見つからない記号は単一文字の場合がほとんどですが、複数文字の場合もあります。
例:
<xml>{javascript]</xml> // expected: }
パーサーは javascript の後に開始記号に対応する終了記号 } を予期しました。
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7026
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エラー
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%1 はこのクラスでは動作しません
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あるクラスから別のクラスにメソッドが移動しました。他のクラスでも動作する汎用的なメソッドは String と Array メソッドだけです。
例:
s = new String {'test'};
s.getTime = Date.prototype.getTime;
s.getTime{};
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7030
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SyntaxError
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関数の外側に不正な「return」があります
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キーワード return を関数定義外で使用することはできません。
このエラーを修正するには、return ステートメントを削除します。
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7037
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SyntaxError
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変換エラー
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ある文字エンコードから別の文字エンコードへの変換に失敗しました。これは JavaScript エラーではありません。このエラーは、例えば、ファイルフォーマットが壊れている Shift-JIS ファイルを読み込んだ場合などに発生します。
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7038
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SyntaxError
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不完全なマルチバイト文字があります
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このエラーは、ある文字エンコードから別の文字エンコードへの変換時に発生します。これは JavaScript エラーではありません。このエラーは、例えば、UTF-8 ファイルを読み込む際に最後のバイトが欠けている場合などに発生します。
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7039
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SyntaxError
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複数の switch default があります
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switch ステートメントには特別なラベル default があります。これは、switch 内の他のケースが選択されない場合に実行されるコードです。switch ステートメントごとに使用できる default ラベルは 1 つだけです。
例:
switch {nVersion}
{
case 1:
// ...
break;
case 2:
// ...
break;
default:
// ...
break;
default:
// ...
break;
};
このエラーを修正するには、default ラベルを 1 つだけ残してすべて削除します。
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7040
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TypeError
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%1 が再宣言されています
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定数を複数回宣言することはできません。変数は複数回宣言できます。
例:
const a = 5;
const a = 6;
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7041
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RangeError
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%1 が範囲外です
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引数、インデックスまたは値が許可される数値範囲を超えています。
例:
Number ¥{5¥}.toFixed ¥{111¥}; // 100 is max
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7042
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SyntaxError
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無条件 catch の後に catch が使用されています
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JavaScript は複数の catch 句をサポートしますが、最後の catch 句は無条件である必要があります。
例:
try {}
catch {e if e instanceof String} {}
catch {e if e > 5} {}
catch {e} {}
catch {e if typeof e == "object"} {}
このエラーを修正するには、不正な条件付き catch 句を無条件 catch 句の前に移動するか削除します。
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