安全な WSDL データ接続を作成するには、WSDL ファイルの場所を把握しておく必要があります。WSDL ファイルにアクセスし、Web サービス要求に埋め込まれたセキュリティトークンを作成するには、正しい認証資格情報(ユーザー名とパスワードまたはデジタル ID の名前)を把握しておく必要があります。また、認証方法(HTTP/HTTPS 認証、メッセージレベルの認証またはその両方)や、各認証方法で受け付ける資格情報を決めておく必要もあります。
ファイル/新規データ接続を選択します。
「新規データ接続の名前」ボックスに接続名を入力します。
名前は 1 語で 127 文字以下にする必要があります。また、名前の 1 文字目は文字または数字であることが必要です。残りの文字には、文字、数字、ハイフン(-)、アンダースコアまたはピリオド(.)を使用できます。
「WSDL ファイル」を選択して「次へ」をクリックします。
「WSDL ファイル」ボックスで、WSDL 文書の URL を入力するか、「参照」をクリックし、コンピューターのハードディスクにある文書を探して選択します。WSDL 文書が安全なサーバーに保存されている場合は、認証が必要ダイアログボックスまたはデジタル ID を選択ダイアログボックスが表示されます。
次のいずれかの操作を実行します。
呼び出す操作を選択し、「次へ」をクリックします。
右側のウィンドウに、選択した操作の詳細が表示されます。選択した操作が SOAP エンコードでも doc/literal でもない場合は、サポートされている操作を選択するまで操作を続行できないという警告がこのウィンドウに表示されます。
(オプション)Web サービス要求のクライアント認証を設定するには、次のいずれかの操作を行います。
「完了」をクリックします。
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