完了した通信の印刷

このアクションは、通信を指定されたプリンターに送信します。プリンターは、関連付けられたプロセスに設定されたデフォルトプリンターまたはユーザーが指定したカスタムプリンター URL のどちらでも構いません。
  1. アセットを管理の UI で「レター」タブの をクリックします。

  2. Print Letter ダイアログで、PS (PostScript) または PCL (Printer Command Language) を Print Format として選択します。
    PS 印刷形式を選択すると、通信とともに通信の添付ファイルも印刷されます。添付ファイルは、PCL 印刷形式では印刷されません。
  3. 以下の印刷タイプから 1 つ選択します。
    • Simplex

    • Duplex Long Edge

    • Duplex Short Edge

  4. 必要に応じて、カスタムプリンターの URL を指定します。または、「デフォルトを使用」を選択し、その印刷アクションに関連付けられたプロセスに設定されたデフォルトプリンターを使用します。

  5. OK」をクリックします。

注意: Microsoft Office の文書または画像を添付ファイルに含む通信を印刷する場合は、PDF Generator モジュールを設定済みであることを確認してください。
注意: OMR タグと複製印刷もサポートされています。新しいサンプルパッケージは、複製の挿入ポイントを含む LayoutGeneric レイアウトとその レイアウトの OMR 機能を更新します。したがって、これらの機能は「ReinstantiationNotice」と「NoticeOfCancellation」のレターに対して追加設定不要で使用することができます。

デフォルトプリンターの URL の設定

  1. AdminUI コンソールに移動します。

    http://<LC server name>:<LC server port>/adminui

  2. ホーム/サービス/アプリケーションおよびサービス/サービスの管理に移動します。

  3. CorrespondenceManagement/processes/SavePostProcess : 1.0をクリックします

  4. 「設定」タブで、defaultPrintURL を設定します。

レターのカスタムの配信メカニズムを指定します。

完了済みレターをカスタムの LiveCycle プロセスに送信し、配信前にレター上で特定のアクションを実行することができます。次の手順を実行してください。
  1. アセットを管理の UI で「レター」タブの をクリックします。

  2. プロセスに送信ダイアログボックスで、カスタムの LiveCycle プロセスを選択します。

  3. OK」をクリックします。

(詳細設定)サポートプロセス

追加設定不要の通信アクションは、実際の配信を実行する以下のプロセスに関連付けられています。

  • 電子メール:CorrespondenceManagement/processes/EmailPostProcess

  • 印刷:CorrespondenceManagement/processes/PrintPostProcess

サポートプロセスに渡されるパラメーター

Email

CorrespondenceManagement/processes/EmailPostProcess は以下のパラメーターを取得します。
format
電子メール形式—PDF(1)/HTML(2)

sender
電子メールの送信元の電子メールアドレス

toRecipients
TO リストの受信者(カンマで区切られた文字列)

ccRecipients
CC リストの受信者(カンマで区切られた文字列)

bccRecipients
BCC リストの受信者(カンマで区切られた文字列)

subject
電子メールメッセージの件名行

body
電子メールの本文

印刷

CorrespondenceManagement/processes/PrintPostProcess は以下のパラメーターを取得します。
format
印刷形式—PS(4)/PCL(5)

printType
印刷タイプ—SIMPLEX(1)/DUPLEX LONG EDGE(2)/DUPLEX SHORT EDGE(3)

customPrinterURL
必要に応じて、カスタムプリンターの URL