エンドポイントの追加、有効化、変更または削除

エンドポイントのサービスへの追加

エンドポイントは、サービスのみに追加できます。エンドポイントは単独では存在できません。サービスに関連付ける必要があります。

注意: エンドポイントを追加するときは、一意の名前を使用することをお勧めします。
  1. Administration Console で、サービス/アプリケーションおよびサービス/サービスの管理をクリックします。

  2. サービスの管理ページで、設定するサービスをクリックします。

  3. 「エンドポイント」タブにあるリストで、追加するエンドポイントの種類を選択し、「追加」をクリックします。

  4. エンドポイントの種類に応じて、その他のエンドポイント設定を指定します。

    監視フォルダーエンドポイントの設定

    電子メールエンドポイントの設定

    タスクマネージャーエンドポイントの設定

    リモートエンドポイントの設定

  5. 「追加」をクリックします。

エンドポイントの有効化または無効化

デフォルトで、新しいエンドポイントは自動的に有効になります。ただし、エンドポイントを手動で無効にした場合は、有効にしない限りエンドポイントは動作しません。

サービスに関する問題が発生している場合は、関連するエンドポイントを無効にすると、問題をトラブルシューティングしやすくなります。また、システムの定期保守やサービスのアップグレードを行うときも、エンドポイントを無効にする必要があります。

  1. Administration Console で、サービス/アプリケーションおよびサービス/エンドポイントの管理をクリックします。

  2. エンドポイントの管理ページで、有効または無効にするエンドポイントのチェックボックスを選択して、「有効にする」または「無効にする」をクリックします。

エンドポイントの変更

注意: Administration Console を使用してエンドポイント設定に加えた変更は、アプリケーションのデザイン時コピーには反映されません。アプリケーションを再デプロイすると、Administration Console を使用してそのエンドポイントに加えた変更はすべて失われます。
  1. Administration Console で、サービス/アプリケーションおよびサービス/エンドポイントの管理をクリックします。

  2. エンドポイントの管理ページで、変更するエンドポイントをクリックします。

  3. エンドポイントの更新ページで、エンドポイントの名前、説明および設定を変更します。

    注意: 名前や説明には「<」を含めないでください。含めると、Workspace に表示される名前や説明の一部が削除されます。
  4. 変更を保存するには、「更新」をクリックします。

この操作は、サービスの管理ページでサービスを選択し、「エンドポイント」タブをクリックして実行することもできます。

エンドポイントの削除

  1. Administration Console で、サービス/アプリケーションおよびサービス/エンドポイントの管理をクリックします。

  2. エンドポイントの管理ページで、削除するエンドポイントのチェックボックスを選択して、「削除」をクリックします。エンドポイントが表示されなくなります。