タスクの検索ページでは、ユーザー名またはタスク ID でタスクを検索できます。検索の結果がタスクリストページに表示されます。ここからタスクの履歴にアクセスできます。1 人のユーザーに非常に多くのタスクが割り当てられている場合や、ユーザーに間違ったタスクを割り当てた場合は、タスクを再割り当てすることもできます。
注意: タスク検索を実行した場合、番号記号(#)で始まるユーザー名については結果が返されません。可能な限り、番号記号で始まるユーザー名は作成しないでください。
ユーザーに関連付けられたタスクの検索Administration Console で、サービス/LiveCycle Process Management ES3/タスクの検索をクリックします。
「検索条件」で、「ユーザー名」を選択します。検索するユーザー名の一部がわかっている場合は、ボックスに入力します。「ユーザーの検索」をクリックします。
ユーザーの検索ページが表示されます。ユーザー名または電子メールで検索することで、さらに細かく検索できます。検索するユーザーを見つけたら、名前の横のラジオボタンを選択し、「OK」をクリックします。
デフォルトでは、タスクの検索は、ユーザーに現在割り当てられているタスクを検索します。ユーザーに以前割り当てられていたタスクも検索する場合は、「アサインなしのタスクを表示」を選択します。ユーザーが完了したタスクも検索する場合は、「完了済みのタスクを表示」を選択します。
「検索」をクリックします。タスクリストページが表示され、検索結果が表示されます。
タスク ID がわかっている場合のタスクの検索Administration Console で、サービス/LiveCycle Process Management ES3/タスクの検索をクリックします。
「検索条件」で、「タスク ID」を選択し、ボックスにタスク ID を入力します。
「検索」をクリックします。タスクリストページが表示され、検索結果が表示されます。
タスクリストの使用タスク検索の結果がタスクリストページに表示されます。タスクを選択すると、タスクの履歴ページを開くことができます。このページから、タスクを別のユーザーに割り当てることができます。
タスクは以下の情報と共に表示されます。
- タスク ID:
- タスクがインスタンス化される(ユーザーによって開始される)ときに、Process Management によって割り当てられる正の整数。この ID を使用して、タスクをライフサイクル全体にわたって追跡できます。タスクの履歴に関する詳細情報を表示したり、タスクを別のユーザーに再割り当てするには、タスク ID をクリックします。
- ステータス:
- 「アサイン済み」は、タスクが現在ユーザーに割り当てられていることを表します。「アサインなし」は、タスクが以前ユーザーに割り当てられていたことを表します。「完了」のステータスもあります。
- 動作:
- 初期操作のフォームと名前、またはタスクを生成したプロセス操作が表示されます。
- プロセス ID:
- プロセスがインスタンス化される(つまり、ユーザーまたは自動ステップによってプロセスが開始される)ときに、Process Management によって割り当てられる正の整数。この ID を使用して、プロセスインスタンスをライフサイクル全体にわたって追跡できます。
- プロセス名 - バージョン:
- Workbench で定義されるプロセスの名前。
- アプリケーション:
- Workbench で定義される、プロセスが属するアプリケーションの名前。
- 作成日:
- タスクが作成された日時。
タスクの履歴の表示とタスクの再割り当てタスクの履歴ページには、特定のタスクに割り当てられているユーザーとグループのリストが表示されます。
タスクの割り当てごとに、リストには、以下の情報が表示されます。
- 名前:
- ユーザーの名前。
- ステータス:
- 「アサイン済み」は、タスクが現在ユーザーに割り当てられていることを表します。「アサインなし」は、タスクが以前ユーザーに割り当てられていたことを表します。
- ワークリスト ID:
- タスクが属しているユーザーキューの ID。プロセスは、複数のユーザーで共有できます。
- タイプ:
- タスクの割り当て方法を表します。
- 初期:
- もともとユーザーにタスクが割り当てられていました。
- 転送:
- 元のタスクの所有者が、別のユーザーにタスクを割り当てました。
- 拒否:
- 転送されたタスクが拒否されたか、タスクが完了せずにワークリストに戻されました。
- 要求:
- ユーザーが共有ワークリスト内のタスクを要求しました。
- エスカレーション:
- ユーザー操作が行われない状態が、事前に決められた時間(Workbench のユーザーアクションで設定された時間)を経過して、別のユーザーにタスクが割り当てられました。
- 問い合わせ:
- タスクの所有者は、別のユーザー(フォームを開いたり、データを保存したり、添付ファイルやメモを変更したりできる)に、このタスクを転送しましたが、そのユーザーはタスクを実行できないことがわかりました。問い合わせを受けたユーザーは、タスクの所有者にタスクを返す必要があります。
- 再アサインを管理:
- タスクが管理者によって再割り当てされました。
- アサイン日:
- タスクがユーザーに割り当てられた日時。
新しいユーザーのタスクへの割り当てユーザーをアサインページには、タスクに割り当てることができるユーザーが表示されます。ユーザーをアサインページにアクセスするには、タスクの履歴ページの「新規ユーザーをアサイン」をクリックします。
ユーザーをアサインページの「検索キーワード」ボックスに、目的のユーザー名または電子メールアドレスの一部またはすべてを入力します。
「使用中」の「名前」または「電子メールアドレス」を選択し、「検索」をクリックします。検索条件に一致するユーザーが表示されます。
リストからユーザーを選択し、「OK」をクリックします。タスクの履歴ページが表示され、新しいユーザー割り当てが表示されます。
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