Workbench で作成したアプリケーションの読み込みと管理を行うには、「アプリケーション」タブを使用します。アプリケーション管理者は、アプリケーションのランタイム設定を書き出すこともできます。ランタイム設定を書き出すことで、デプロイしたアプリケーションを起動する前に、実稼働環境において手動で再設定する手間を省くことができます。ランタイム設定ファイルには、次の設定が含まれます。
サービス構成設定
プール構成設定
エンドポイント構成設定
セキュリティプロファイル
アプリケーションまたはアーカイブの読み込みAdministration Console で、サービス/アプリケーションおよびサービス/アプリケーションの管理をクリックします。
「読み込み」をクリックします。
「参照」をクリックし、インポートする .lca ファイルを選択して、「プレビュー」をクリックします。アプリケーションに関する情報がアプリケーションのプレビューページに表示されます。
(オプション)アプリケーションに含まれるアセットのリストを表示するには、「アセットを表示」をクリックします。
(オプション)アセットをランタイムにデプロイするには、「読み込みの完了時にアセットをランタイムにデプロイします」を選択します。このオプションを選択しない場合でも、後でアセットをデプロイできます。
「読み込み」をクリックします。アプリケーションが「アプリケーション」タブに表示されます。
アプリケーションのデプロイ読み込んだアプリケーション(Workbench ユーザーが Workbench から読み込んだアプリケーション)をデプロイすることができます。
Administration Console で、サービス/アプリケーションおよびサービス/アプリケーションの管理をクリックします。
デプロイするアプリケーションの横にあるチェックボックスを選択し、「デプロイ」をクリックします。
表示される確認ダイアログボックスで「OK」をクリックします。
アプリケーションのデプロイ解除ランタイムからアプリケーションのデプロイを解除できます。
Administration Console で、サービス/アプリケーションおよびサービス/アプリケーションの管理をクリックします。
デプロイを解除するアプリケーションの横にあるチェックボックスを選択し、「デプロイ解除」をクリックします。
表示される確認ダイアログボックスで「OK」をクリックします。
サーバーからのアプリケーションの削除アプリケーションをサーバーから削除する前に、アプリケーションのデプロイを解除します。
Administration Console で、サービス/アプリケーションおよびサービス/アプリケーションの管理をクリックします。
削除するアプリケーションの横にあるチェックボックスを選択し、「削除」をクリックします。
表示される確認ダイアログボックスで「OK」をクリックします。
アプリケーションのランタイム設定の読み込みアプリケーション管理者がアプリケーションのランタイム設定を書き出したら、ユーザーはデプロイ済みのアプリケーションにそのランタイム設定を読み込むことができます。この読み込みは、Administration Console を使用するか、またはスクリプト化された LCA のデプロイメントを介して行うことができます。
Administration Console で、サービス/アプリケーションおよびサービス/アプリケーションの管理をクリックします。
アプリケーションの名前をクリックします。
「ランタイム用の設定を読み込み」をクリックします。
「参照」をクリックし、ランタイム設定を含む XML ファイルを選択します。
「読み込み」をクリックします。
アプリケーションのランタイム設定の書き出しデプロイ済みのアプリケーション用にランタイム設定情報を書き出すことができます。
Administration Console で、サービス/アプリケーションおよびサービス/アプリケーションの管理をクリックします。
アプリケーションの名前をクリックします。
「ランタイム用の設定を書き出し」をクリックし、生成される設定ファイル(XML)を保存します。
LiveCycle アプリケーションのスクリプト化されたデプロイメントスクリプト化されたデプロイメントツールを使用して、次の設定を指定する settings.xml ファイルなどのアプリケーションファイルをデプロイすることもできます。
サービス構成設定
プール構成設定
エンドポイント構成設定
セキュリティプロファイル
スクリプト化されたデプロイメントにより、デプロイしたアプリケーションを起動する前に、実稼働環境において手動で再設定する必要がなくなります。
コマンドプロンプトから、[LiveCycle root]/sdk/misc/Foundation/ArchiveManagement に移動します。
ReadMe.txt ファイルで詳細な手順を確認します。
readme.txt ファイルの説明に従い、scriptedDeploy.bat および sample-files/sample.xml ファイルを手動で変更します。
scriptedDeploy.bat ファイルを実行します。この操作により、LiveCycle アーカイブファイルが、変更後の設定でデプロイされます。
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