HTML としてレンダリングされるフォームの場合、発生したフォーム検証エラーがユーザーに対して表示されます。検証メッセージの表示方法をカスタマイズできます。検証メッセージを表示する場所に応じて、フォーム内のメッセージの位置とフレーム境界線のサイズも制御できます。
検証メッセージの表示方法の指定Administration Console で、サービス/LiveCycle Forms ES3 をクリックします。
「検証結果」の「レポート」リストで次のいずれかのオプションを選択します。
メッセージボックス:検証メッセージを別のダイアログボックスに表示します。
フレーム:検証メッセージを同じウィンドウのフレーム内に表示します。
フレームなし:検証メッセージを同じウィンドウ内に表示します。これがデフォルト値です。
API 経由(データ):検証メッセージをデータと共に API 経由で返します。検証メッセージは画面に表示されません。
API 経由(フォーム):検証メッセージをフォームと共に API 経由で返します。検証メッセージは画面に表示されません。
なし:検証メッセージを表示しません。
「保存」をクリックします。
Web ブラウザーに返すフォームを基準にした検証メッセージの位置の指定「レポート」を「フレーム」または「フレームなし」に設定するとき、検証メッセージの位置を指定できます。
「検証結果」の「位置」リストで次のいずれかのオプションを選択します。
左:検証メッセージを Web ブラウザーの左側に表示します。
右:検証メッセージを Web ブラウザーの右側に表示します。
上:検証メッセージを Web ブラウザーの一番上に表示します。これがデフォルト値です。
下:検証メッセージを Web ブラウザーの一番下に表示します。
「保存」をクリックします。
フレーム境界線のサイズの指定「レポート」を「フレーム」に設定するとき、フレーム境界線のサイズを指定できます。
「検証結果」の「境界線のサイズ」ボックスにフレーム境界線のサイズをピクセル単位で入力します。
境界線のサイズは 0 以上である必要があります。既定値は 1 です。
「保存」をクリックします。
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