Responsive HTML5 出力の RoboHelp Server への公開

Responsive HTML5 出力を RoboHelp Server に公開するには、次の操作を行います。

Note: この手順を実行する前に、RoboHelp Server が起動していることを確認します。
  1. 公開する文書ファイル( .fm または .xml )またはブックファイル( .book または .ditamap )を選択します。

  2. ファイル > 公開 を選択します。

  3. 公開 パネルで Responsive HTML5」 を右クリックし、 「設定を編集」 を選択します。

    「出力」 タブでは、デフォルトで「Responsive HTML5」が選択されています。

  4. 「サーバー」 タブを選択します。

  5. 「新規作成」をクリックし、プロジェクトを公開する RoboHelp Server の宛先を作成します。 新しい公開先 ダイアログで、 「記述名」「サーバー名」 「ユーザー ID」「パスワード」 を入力し、RoboHelp Server への接続、認証を行います。

  6. 更新ボタンをクリックして、サーバーの領域のリストを更新します。領域を選択しない場合、プロジェクトはデフォルトの領域に公開されます。

    Note: デフォルトのコンテキスト(robohelp)に公開するには、http://<server-name>:<port-number>} 形式でサーバー名を入力します。FrameMaker はこれに /robohelp/server を追加します。または、デフォルトのコンテキスト(robohelp)以外のコンテキストに公開するには、完全な URL を http://<server-name>:<port-number>/<context- name>/server 形式で指定します。
  7. 「OK」をクリックしてサーバーの設定を保存し、新しい公開先ダイアログを閉じます。

    新しいサーバーの宛先は、 サーバー ダイアログ

    で確認できます。
  8. 「保存して閉じる」 をクリックし、 公開設定 ダイアログを閉じます。
  9. プロジェクトをサーバーに発行するには、レスポンシブHTML5を右クリックし、 公開 パネルをクリックサーバにパブリッシュを選択します。

  10. 結果ダイアログで「公開」をクリックします。

    サーバーに公開したファイルは、統計ウィンドウで確認できます。

Note: サーバー上のプロジェクトを表示するには、 「RoboHelp サーバー Web Administrator」 に移動し、プロジェクトを公開した領域を 「プロジェクト」 タブで選択します。